本日早朝より、秋田を離れております。
住まいにおける最先端に触れております。
多くを吸収して帰りたいと思います。
能代戻りは1日最終便です。
家というのは、昼と夜で表情が変わります。
昼の明るさに満ちた空間も好きなんですが、
夜の空間もまた、通好みにとっては最高の空間でありまして、
至極のひとときは、昼夜甲乙つけ難い。
最近では、一般家庭でも間接照明が導入されております。
ただ、やはりきちんとした明るさが確保できていてこその間接照明、
個人的にはそう思います。
ちょっと暗いくらいが好きという人もいるでしょうが、
明るさというのは、やはり必要だと思う。
雰囲気作りのために、ちょっとトーンを落としてまで、
肝心な照度がないリビングって、私は反対です。
どうしても是が非でもこだわり照明ってな場合は、
きちんとした照明計画と、そしてこだわりのライコン、これで問題なし。
まあ、かなりの贅沢グレードですし、毎日使うかといえばこれはまた…。
あ、ちなみにライコンですが、3日4日に見ることができますので。
こだわり照明、ナイターでどうしても見たいって人は、
お問い合わせください。
人によって感覚が違う、「明るさ」。
人によって好みが違う、「色」。
人によって感じ方が違う、「暖かさ」。
個人差があるからこそ、それぞれの想いがあるからこそ、
家づくりは奥が深い。
大事なのは、「住まう人にとってどうか」。
家は、訪れる人にも喜んでもらうものでもあるけれど、
一番大事なのは、そこで暮らす家族にとってどうかということ。
まあ、家族間でも個人差や温度差はあるわけで、
どこに照準を合わせるか、これが一番難しい(笑)
奥が深いのが家づくり。
でも、心から楽しんでもらいたい。
そのための協力は惜しみません。
個人差、多いにあっていいと思います。
家づくり、もっと型を破ってみても面白いと、最近特に感じるわけです。
もちろん、計算された上での型破りでなければですけれど。
ただ単純な奇抜奇想天外的ハウスには、興味ありません。
計算された美しさと、こだわりのねらいって、やっぱり大切です。
こういう感覚や遊び心って、どうしても田舎ほど弱いけれど、
それでも、サンワ興建としての提案、大事にしていきたい。
それをお見せできるまで、あと数日となりました。
う~ん、恥ずかしいやら、こそばゆいやら(笑)
まあ昨日の続きになりますが、
「次世代の家づくりにも大きく関係してくる!?」、的な話です。
今注目の家づくりのトレンドは、何と言ってもこれ、
『スマートハウス』というもの。
今日、インターネットでも見ましたけれど、
このスマートハウスの実現と、スマートシティの構築に向け、
各方面各業界が一気に動き出しております。
簡単に言うと、各家庭で使用する電気を管理調整できる仕組み、
これが今後ますます顕著に動き出すというもの。
現時点では、どれだけ電気を使っているかという、
「見える化」止まり的な状況ですが、
電気の使用量を実際にコントロールする仕組みがいよいよ始まる!!
都会でどうもスタートするみたいですね。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
実現にはまだまだいろんな課題がありますが、
いずれはどこもこういう世の中になるらしい。
これはかなり最先端な話ですけれど、
また機会があれば解説したいと思います。
先日も話をしましたけれど、
現在の家づくりへの様々な技術、本当にすごいものがあります。
ただし、理論上、そして地球環境問題上、いいことはわかっていても、
やはり気になるのはその導入コストの問題。
弊社でも、何がお客様にとって一番有益かどうか、見定めているものもあります。
ただ単純に、新しいものは何でも導入するわけではない。
導入するための設置コスト、そして使用していく上でのランニングコスト、
最も重要な、費用対効果はどうかなど、様々な角度から、検討しております。
いいことはわかっていても、まだ導入するには早い、
すばらしい技術だけれど、どうしてもコストパフォーマンス的に今はまだ魅力がない、
技術の進歩がもう少しってなものもある。
新しければいいってわけではない。
地球に優しいってだけでは、まだ厳しい。
そういうことです。
だいぶ雪融けが進んできましたが、
この冬の寒さは、至る所に影響が出ております。
あまり知られていませんけれど、
実は、土もガッツリ凍るんです。
その凍り方って、半端じゃない。
重機の爪、太刀打ちできません…。
こうなりゃ、最後は人力電動ピックで雪と氷、
そしてその下の土をクラッシュ破壊していきます。
コンクリート並みのガッチガチな土、この時期しか見れませんけど、
水道管接続や下水・合併浄化槽接続は、至難の作業です。
3月になれば、いくらか作業もスムーズにいくか!?
春が待ち遠しいです。
現在の新しい家というのはですね、
本当にありとあらゆる技術が導入されております。
まあ、そのハイテク化には驚きです。
最近の流行、タンクレストイレなどは、オート開閉やオート洗浄など、
まあ、手を触れなくてもすべてセンサーで管理。
小さなお子様なんかは、これが当たり前って記憶しちゃうんです。
「トイレは勝手に開くもの流れるもの」って。
照明だって、明るさ感知省エネ点灯やコントロール管理があったり、
お風呂も、人感センサー管理の自動保温モードだったり、
鍵穴がない玄関ドアで、カードやタッチシステムだったり、、
ハイテクを挙げれば、どんどん出るわ出るわ。
確かに、便利で手間のかからない名目で進化するハイテク化ですが、
ここまでくると、時折ちょっと恐怖すら感じます。
そんな我が家ですが、はい最新ハイテクのオンパレード…。
そう、新しいモノ好きの悪いクセ(笑)
とにかく、最新トレンドを知りたい人にはもってこいでしょうね。
このハイテクが爆発ヒットするかどうかは、少々疑問ですが。
目の前にあったファイナルが…。
非常に残念としか言いようがありません。
はい、Wリーグのプレーオフ・セミファイナルが秋田で行われていましたね。
個人的に一番のお気に入り、4位の富士通レッドウェーブが、
初戦を快勝でものにし、これは!?と夢を抱かせてくれました。
続く第二戦も、途中まで理想的な展開に。
本当に、ファイナルが一時見えた瞬間もありましたが、
しかし、常勝軍団であるJXはさすがですね。
簡単には勝たせてくれないというか、試合巧者でした。
惜しい試合を落としてしまった…。
こうなれば、我が富士通レッドウェーブには不利な展開。
やはり、選手やベンチも含め、経験が違いました。
それでも最終戦、第3クォーター終了までは本当に手に汗握る展開。
しかし最後は自力に勝るJXに、敗戦。
女王JXの底力、ここにあり。
やっぱりすごいチームです。
しかし、我が富士通レッドウェーブも、本当にこれからが楽しみです。
プレーの幅が増えれば、いけると思うんだけどな~。
時々起こす凡ミスが減れば、もっといいチームになる。
非常に楽しみな、期待ができるチームです。
あ~見に行きたかった!
これからのお客様にとって、今後の参考になればと思いまして、
家づくりについて、今日は真面目な話をしましょう。
はい、ここまでできればかなりの上級者的なテクニックというのがあります。
タイトルにもあるように、『重ねる』というものです。
色使いに関するワザなんです。
感覚的なセンスがものすごく問われることになるのですが、
誰でも到達できるというレベルではないので難しいのですが、
「バランスよく色を合わせる」という、さらにその先を行くものです。
『色に色を重ねる』。
間違っても、いろんな色を混ぜるということではない。
これがきちんとわかっていないと、大変なことになる。
でも、これをしっかり狙っているかどうかって、見ればすぐわかる。
一口に白と言っても、いろんな白がある。
明るい白、そして青や赤み、黄色っぽい白など。
黒と言っても、茶系の黒や、青系の黒など。
言葉だけで説明するのは限界がありますので、
この、『重ねワザ』の具体例、あとできちんとお見せします。
見ればわかりますから。
そう、あの時にね(笑)
家づくりは、本当に内部外部にいろんな色が入りますからね。
だからこそ、センスが問われることになるんですよね。
『重ねる』というテクニック、知っておいて損はない。
弊社の大事なお客様に、本日郵送物をお送りいたしました。
3月のイベントに関する速報となります。
忙しい月ですので、貴重なお時間とは思いますが、
是非、前向きにスケジュールをご検討くださればと思います。
家づくりをご検討中のお客様は、特にです。
貴重な機会、なかなかないですので。