ずっと雨が降り続いているのと、
雪融けがだいぶ進んだ影響からか、
今日は川の水位がとんでもないことになっていました。
久しぶりに、これはちょっと危険な感じって、驚いた。
米代川は、時に恐ろしく姿を変えますからね。
県内至るところで、こういう現象が発生しているとかで、
TVやニュースでも、取り上げられているようです。
しばらくは、厳重な注意が必要ですね。
オール電化住宅がここまで爆発的に普及しましたけれど、
まあ、そんな自分が一番オール電化の快適さを実感しているわけですけれど、
快適な毎日の暮らしの中で、ポイントになるのが「光熱費」なわけですよね。
一般的なご家庭でのエネルギー消費ですけれど、
何がどんだけ消費するのかって、実は意外と知られていないようです。
はい、格段に大きな3大エネルギー消費とは、
①給湯
②暖房
③厨房
こう、言われているんです。
この3つで6割以上を占めるんですよ、知ってました!?
であるからこそ、この3大消費エネルギーを、
すべて安い電気でやりくりしよう、これがオール電化なのです。
省エネと言うと、照明(電気)やコンセントをこまめにって考える人が多いのですが、
本当の省エネは、この給湯・暖房・厨房がポイントになるんです。
であるからこそ、今の最新の技術で、ヒートポンプが採用されている!!
だから、給湯はエコキュート。
そして暖房は、ヒートポンプ式冷暖房。
厨房は、IHで時短。
わかりやすくまとめるならば、
光熱費を安く抑えるために、オール電化、
そして、オール電化でもさらに賢く最新の技術で電気消費を抑えるヒートポンプ、
こういうことです。
このほか、照明にLEDなど、
さらなる省エネに対応するモノがどんどん開発採用されてきております。
太陽光発電との組み合わせも、本当に魅力です。
確かな住宅性能と、こうしたハイテク設備との融合が、
お客様の快適な暮らしを支えるわけです。
エコキュートやヒートポンプ冷暖房がなぜ選ばれるのか、
すべては快適性と光熱費というわけです。
おっと、誤った使い方や、贅沢な使い方は、
いくらハイテクでもさすがにNGなこと、
これだけは付け加えておきますね。
机の上だけではわからないことがある。
見なければ、はじまらないのです。
よく、建築場所が不確定なのにプラン作成依頼があるわけですが、
「南道路の、間口〇〇メートル、奥行き〇〇メートル」
これでまずお願いしますとされても、私はやりません。
たとえ、その土地におさまるプランであっても、
実際に直接見に行かないでプランを作成するなんてこと、
こんなことは絶対にしない。
時間がかかっても、少しくらい遠くても、
これだけは頑なに貫きます。
家というのは、その土地に合った建て方がある。
その土地だから考慮すること、その土地だからできること。
机の上での閃きは、直接土地を見るからこそ生まれるわけで、
プロの目線での「こうすれば最高」、これをその場ではじき出す、
光や風、音やにおいなど周辺環境は大事、多雪地域はなおさら。
私はそう思う。
お客様の大事なマイホーム、そこに感動はあるか!?
閃きのヒントは、すべてその土地にある。
そういうことです。
昨夜20時すぎ、一気に緊張が走りましたね。
つけていたTVでは緊急地震速報が鳴り、
「さあ、来るなら来い」
心の準備ができていた中で、あの揺れ。
大事には至らず、ほっと安心でしたが、
やはり、この「安心」って大事だとつくづく感じましたね。
しかし、地震はもう日常茶飯事になってしまいました。
弊社では、24年度から新築全棟でお引渡し前に、
動的耐震診断を実施することは前にも触れました。
建物を震度1程度揺らし、その揺れ方を分析調査することで、
実際にどの程度の揺れまで大丈夫なのかを数値化。
実は、先行で我が家はこれを実施済みなわけでありまして、
診断結果は、「震度7でもまったく問題なし」。
ただし、この震度7っていうのは、非常にあいまいな範囲というか、
最近では、地震での揺れの強さを表す加速度の「gal」が、
地震での被害状況を表すスタンダードになりつつあります。
震度とかマグニチュードとかは、震源地ベースの数値ですので、
どのくらいその地震で被害が出るのかは、これまた別という考え方からです。
このへんは超専門的な話ですので、あまり深入りはしませんが、
このガルにも、動的耐震診断は対応しておりまして、
具体的に、見慣れない専門的な数値にはなりますが、
きちんと診断結果が出る仕組みになっております。
ちなみに、我が家は1500galでも耐えうる耐震性能となってます。
(1500galって、マジでシャレになりませんけど)
建物全体、そして東西南北やXY方向について、
本当にどこがどれだけ強いのか、実際にわかっているかどうか、
これって心情的にも、そして建物的にも、大きな違いになります。
「安全安心は、お金を出してでも買え」
こんな言葉がありますけれど、
弊社が実施していく動的耐震診断はまさに、
お客様の本当に大切なマイホームの、
「何よりの安全安心」につながる、
心から、そう感じました。
なお、新築以外にも既存建物の耐震補強などをお考えのお客様にも、
弊社ではこの動的耐震診断を用いて対応させていただくこととしております。
詳しく知りたいというお客様がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。
タイトルだけ見れば、何だかビジネスっぽい感じですが、
世の中、最終的にお金みたいなところが多々ありますが、
今日は、「費用対効果」の話を。
先行き不透明な景気動向では、
特に増資には消極的になったり、
あとからでしか結果がわからないような話には、
なかなかお金を出すって人や企業は、実際少ないです。
まずは先に支出し、その結果であとで回収というケース、
いわゆる危ない橋は渡りたくないというわけですね。
家もそうなんですよね。
「お金をかけてでも」って、そうそうできるもんじゃない。
まあ、「わからないのにそんなにお金出せるか」ってことも大いにありますけど。
でも、家づくりでは、この費用対効果をしっかりと理解すること、
これこそが重要なポイントです。
最終的には、全体予算の配分に絡む話です。
「キッチンはいいグレードを」
「1Fのトイレはいいグレードを」
「設備のグレードは落としても、広さ確保を」
いろんな考え方があると思います。
家の場合、モノの値段というのは本当に正直です。
高いモノは、なぜ高いのか!?
そう、何かがあるから高いのです。
その暮らしはまさにプライレスレス、はっきりしてます。
大事なのはその費用対効果。
機能を優先させるのか、それとも値段が優先か。
これって、最終的に究極の選択になります。
迷ったら、GO。
そう、思い切ったほうが絶対にいい。
これはいつも言うことですが、間違いない。
だって、やっちゃったら戻れないんですから。
「やっぱりイメージと違った」なんて言っても、そう簡単には替えられないんだから。
さあ、どんな家を建てますか!?
どこにお金をかければいいか、削ってはいけないところはどこか、
そう、これが費用対効果ということです。
人生の中で、誰もが時に大きな決断を強いられることがある。
「自分なりに出した答え」が正しいのかどうなのか、
こればっかりは決断したときにはわかるはずもない。
まわりからは、「思い切ったことしたね」なんて言われても、
当の本人にしてみれば、それが最良の決断であるわけだし。
はい、どこかの卒業ネタではまったくありません(笑)
もちろん、家の話ですから。
家づくりでも、時に大きな決断を強いられることが多々ありますよね。
土地を決めるとき。
間取りを決めるとき。
予算を決めるとき。
何より、家を建てると決断したとき。
最後は自分自身です。
まわりがどう言おうと、他の人がどうしていようと、
決めるのは己の信念のみ。
ある意味、人生の大勝負的ターニングポイントですが、
「家を建てて失敗した」
こういうお客様に出会ったことはありません。
まあ、細かな話を挙げればキリがないわけですが、
あとは、自分なりに出した答えや決断に従っていく人生も、そう悪くない。
家を建てるのにあたって、個人的な話をさせてもらえば、
「早いうちに建てて正解だった」
(いずれやるなら、本当に若いうちスタートです)
「本当にお金はなくなったけど、思い切ってよかった」
(お風呂にTV、風呂っ子ならこれはもう絶対におススメします)
(玄関ドアにリモコンでのエントリーシステム、これは本当に便利)
「食洗機、これはよく考えて」
(はい、試しに一度使ったきりですね…)
「配置する家具ありきの家づくりは間違いない」
(リビングにこれとこれを置くって最初から決めてスタートしましたから)
「やっぱりオール電化×ヒートポンプです」
(いろんな考え方があるけれど、どう考えてもこれですね)
まあ、家にほとんどいない人間の話ですが、
マイホームには、本当にこれまでとは別次元の世界が広がっています。
つくづくそう思います。
もう3月の下旬だというのに、
春はまだまだ遠いのか!?
本日、朝一番から能代を離れ、
お客様と岩手まで出かけてきましたが、
能代を離れるほど、まだ雪があちこちに。
今年の桜の開花はずいぶんと遅れるようですね。
秋田ではなかなか機会のない、住まいに関しての展示イベント。
本日一緒にお出かけくださったお客様、
本当にどうもありがとうございました。
しかし、岩手まではなかなか遠い…。
今度から、一泊にしようか!?
お客様からの声としてよく挙がるのが、
「会社が違えば、中身が全然違う」ということです。
「説明もそれぞれ違う」
「見積もりに含んでいるものが違う」
何を頼りに、何を信用すればいいのかわからなくなる方もいらっしゃいます。
残念ながら、この住宅業界というのは、統一的な基準というのがないんです。
基礎から何から、工法、気密処理や断熱処理に至るまで、
使用する建材や細かなテクニック、
そして見積もりに含む内容も、それぞれ違う。
設備や冷暖房方式だって、それぞれの考えでお客様に提案する。
なぜか、こうなんです。
であるからこそ、時にしっかりとした目を持たなければならないわけです、
そう、お客様自身が。
いろいろな選択肢がこれだけあふれている中で、
何を選択するかは、最終的にはきちんと判断する知識が必要になります。
おっと、不安になる必要はありません。
我々は常に、何が良いか、何が一番有益かを見定めております。
お客様に提案するモノは、そういう厳しい視点で選び抜いた厳選中の厳選モノ。
その時点で最もコストパフォーマンス、そして快適を実現するモノです。
ご安心ください。
真摯にお客様の家づくりに向き合うこと。
これが基本にあるかどうか。
本物を知るからこそ、きちんと勉強しているからこそ、
お客様に提案するもの、そしてしないもの。
最終的に出来上がる家を見れば、一目瞭然です。
サンワの家が、毎年地域ナンバー1に選ばれるのは、
「自分だったらここにはこう建てる」
「自分だったらこれを使う」
「自分だったら、ここにさらにこれをプラスする」
こういう視点できちんと家づくりをしていること、
お客様からの評価であると感じています。
ところ変われば、変わる家づくり。
我々の仕事に、終わりはない、そして妥協はない。
すべてはお客様の本当のご満足のために。
毎日のモノだからこそ、確かなものでなければならない。
はい、家ではなく車のことなんですけれどね、
ちょうどこの3月が車検だったんです。
もう体の一部みたいな長い付き合いになるマイカー。
共に笑ったり、泣いたり、ジュースこぼしたり、タバコで焼けたり…。
型はだいぶ古く、走行距離もだいぶ走っているんですけれど、
でも飽きないというか、好きなんですよね。
だいぶかわいがりましたというか、本当にお金かけたし(笑)
そんなマイカー、今回の車検では20諭吉さん目前でした。
まあ、あれこれお願いしたのと、いろいろ交換が予想されたので、
別に痛くも何ともないんですけれど、
言えることは、確実にブレーキの効きが良くなった!!
やはり、安全第一ですね。
「女房と畳は新しいほうがいい」なんてひどい例えがありますが、
車も新しい方が燃費が良かったりしますけれど、
しばらくはまだ乗るつもりです。
妃殿下からは、早く買い替えろと言われてますけれど。
安全と安心は、お金をかけてでも買うべきです。
家もその通り。
いくらかだいぶ落ち着いてきましたけれど、
実は昨年末から怒涛のスケジュールであったんです。
自分史上でも、こんだけ忙しかったのはドデンというか、
まあまあ、よくもまあ悪くもまあ、ご迷惑をおかけすることも多々…。
しんどい毎日が続いてしまい、会う人会う人に、
「痩せたというかやつれてない!?」とか、
「朝一から顔が疲れてる」とか、
それはまあお褒めお見舞いの言葉を数多くいただきました。
私の仕事に終わりはないわけで、
次から次へと、携わる一大プロジェクトは続きます。
平成23年度は終わっても、すでに平成24年度だって動いている。
とにかく、すばらしいお客様との出会いにいつも感謝です。
したいこと。
少しでもできるだけ多くのお客様の家づくりに関わりたい。
予想以上のご満足をお届けするために。
関わることで、少しでもお客様の家づくりのヒントになれば。
考えていた以上の喜びをお客様に味わってもらいたいために。
仕事以外、興味があんまりないんですよね。
頭の中は、ほとんどが家に関すること。
好きなんですよね、本当に。
他にもしたいことないのかって、よく言われますけど、
まあ、しいて挙げるなら最近まったくのご無沙汰なラーメンか。
大館のあそことか、鷹巣のあそことかね。
次に我が王子の今後の行く末。
来月からの正式入園、本当に大丈夫か!?
あんなに泣けっつらで、ワガママ気分屋さん、
でもメンコなんだよな。
家づくりにはまあプラスというか、今まで以上に強めに、
奥様目線、子ども目線で考えるようになりましたけれどね。