「最近、切れ味鋭い書き込みが少ない」
「スカッとする、目からウロコ的内容が減った」
何となく、そうお感じになられる方もいらっしゃったのでは…。
そんなサンワ興建ブログファンの皆様へ。
はい、実はそうなんです。
いろいろと下準備をしていたのですよ。
時間が必要だったんですよ。
いわゆる、机上の論理は大事だけれど、
カタログにそれは見事に書かれている上っ面な部分を、
「実体験から、ズバッと斬る!」
そろそろ、やらせてもらいます。
まあ、超個人的感想からの話ですので、
こんな考え方もあるんだな的心境で、どうぞご覧あれ。
記念すべき第1回は、『キッチンを斬る』。
家の中で、最も奥様がこだわるだろう、キッチン。
そしてご主人にとっては、最もどうでもいい、それがキッチン。
50万円台のキッチンもあれば、200万クラスのキッチンもある。
では、その違いは何か!?
これが一番重要になるのです。
キッチンというのは、
シンク(洗い場)、
調理スペース(材料切り)、
加熱スペース(IHかガス)、
収納スペース(吊戸棚などの収納)
で構成されます。
では、なぜこんなに金額差がでるのか!?
それは、付加価値というか、プラスαの要素、
これが一番大きいです。
50万円と200万円のキッチンの差は何か?
わかりやすく説明するならば、
見た目・使い勝手・補助機能・収納量ということです。
選択できる色や素材、質感が違います。
調理スペースがより広いです。
洗い場にも工夫があります。
加熱するとき、いろいろ連動したり光って知らせてくれます。
引き出すと、連動して取り出せます。
お手入れや掃除がより楽チンです。
何より、収納量が格段に違います。
より楽に、より不快なく、より快適に。
この差が価格の差につながっている。
使ってみると、なるほどなと思うこともある。
使ってみると、別にここまではいらないという機能もある。
これでもわからないという人のために、
ルイ・〇ィトンとユニ〇ロと例えればピンとくるでしょうか?
世の奥様は、とにかくブランドが大好きなのです。
どうせなら、高い方なのです。
特に自分でお金を出さないときこそ、ねだるのです。
似合うか似合わないか、着こなせるか使いこなせるかではない、
ステータスを求めるのです。
ちなみに、キッチン価格の差は料理の味の差にはならないです。
味は、使う側の問題です。
まあ、200万円のキッチンを否定はしません、
やはり高いだけはある、それが付加価値・プラスα。
でも味には影響しない部分です。
50万円のキッチンだって、コストパフォーマンスは申し分ない。
まあ、しいて言うなら50万円にプラスオプションで、
これをおススメ的な組み合わせも、正直あります。
まとめるならば、使う側で決まる、これがキッチンです。
どっちがいいか。
そんな自分が、実は一番ブランド好きであるわけでして。
ここ最近、特に感じることとして、
桜、こんなにきれいだったっけ!?
昨年は桜どころではなかったから、特にそう感じるのかもしれません。
天気もずっといいから、春風で一気に花びらが飛ばされるってのもしばらくない。
それから、最近は本当に痛ましい事故が多い。
目や耳をを覆いたくなるようなニュースが連日です。
GW期間中は、いつもより気持ちも高ぶります。
そしてなおかつ交通量も増える。
慣れない土地で運転なんて場面が、実は一番危険。
これ以上、悲しい事故のニュースが続かないこと、
そして事故をもらわないこと、これに尽きる。
世の中、なかなかうまいことはいきませんが、
これは本当にうまいこと言ってます。
はい、第一生命さん主催の第25回サラリーマン川柳コンクール、
ベスト10が発表されましたね。
第1位なんて、もはや風物詩みたいなとこありますね。
「当たれば辞める」なんて、サラリーマンの永遠の憧れです。
なかなか叶わない願望を、見事に表現されております。
まあ個人的には、まったく買わないので当たるわけがない…。
第2位から第4位は、悲しい男の性みたいなとこあります。
思わず納得という人、多いのでは。
個人的には、第6位が大好きですね。
まったくその通りでありまして、
日常の何気ない暮らしこそ、実は一番の幸せ。
これって最高だと思います。
なかなかこの境地には達することができないわけですが、
帰る家があって、そこで待っている家族がいて、
おいしいご飯と酒が飲めて、眠くなったら寝て。
健康で家族が毎日暮らせることの尊さ、
マイホームを持てばその感動はさらに倍増ですね。
まあ、別に自分の帰りを待っていないとか、
ご飯は惣菜、作ってくれるならまだマシ、
酒は発泡酒ならまだいいほうとか、
帰ってから洗濯や家族の食べた食器洗い的な役割、
そんな男性もいるかも…。
それでも、生きているって素晴らしい。
そんないろんな思いを掻き立てられる、傑作です。
突然ですが、やります。
まずは秋田店、リニューアルです。
それから第二弾も。
本物をお届けしますから。
どうぞお楽しみに。
春になると、いつも感じるんですが、
今年は特に、あちこちで道路がデコボコになっているような気が。
中には、ドデンするほどの段差や陥没箇所も。
意外と、能代市って道が悪いところが多い。
継ぎ足しや後埋めになると、どうしてもこうなります。
サーキットのレベルはまったく求めませんが、
というか、サーキットになんて行ったことないですが、
道路維持に、きちんと予算は必要であると思うのは私だけでしょうかね!?
「我が秋田県は、日本一」であること、
結構いろいろあるんですよね。
今日はそんな中、残念ながら全国最下位の話を少々。
平成23年度の住宅用太陽光発電の補助金交付件数が発表されましたが、
新築、既築合わせた太陽光発電システムの設置件数、
秋田県が堂々のダントツ全国最下位です!!
我が秋田県は、日本一日照時間が短いと言われます。
それもやはり影響しているのかどうか…。
まだまだ秋田では普及への道は遠いのか。
ちなみに設置件数の全国トップは、トヨタ王国である愛知県。
何となく、納得。
次いで埼玉県、静岡県です。
そして設置容量の全国トップは、南国パラダイスの沖縄県。
これはちょっと以外でした。
次いで、北海道、徳島県ですって。
我が秋田県は、設置容量では全国33位でした。
自然代替エネルギーとして、また俄然注目を集める太陽光発電です。
平成24年度の補助金制度もやっとその内容が決定し、動き出しました。
国内外の各メーカーがしのぎを削る太陽光発電システムのシェア争い、
発電効率がもっと上がり、設置価格がぐっと下がればもっと数は伸びるでしょう。
白黒つけなければいけなかったり、どっちかを選ぶ場面って、
実はけっこうあったりするんですよね。
その瞬間は、まさに究極の選択ともなりえることもある。
まあ、最終的には己の判断なのです。
正解かどうかは、選んだ決めた時点ではわからない。
ものすごく悩んだり、ものすごく迷ったり。
自分で決めたのなら、いいじゃないか的楽観的性格の人、
どうすればいいのか、最後まで悩んでわからなくなる慎重派性格の人、
それぞれに、いろいろでしょう。
でも、選ぶ楽しみって、実は贅沢なんだと思う。
「選択の余地なし」に比べたら、面白みが違います。
結果として、間違ったって、
結果として、あちゃ~ってなったって、
それはそれで案外最初だけ、あとは気にならなくなるなんてこと、
この世の中にはごまんとある。
人って、意外と適応するんだって、自分ながら再実感する毎日です。
「黒がよかったけれど、でも自分で選んだ白の明るさもいいかも」
「白が定番だけれど、でも思い切った黒でよかった」
「セオリーはレース必需だけれど、バーチカル半開きでも十分」
「北よりは南っていうけれど、北だからこれができた」
「絶対に傷つけないって大事にしたけど、一週間でもうどうでもよくなった」
そう、そんなもんなんですよね。
悩んでいたことって、実は意外とどうでもいいこと。
悩んでいたことって、おおかたどれでも間違いではないこと。
大事なのは、そこで楽しく、そして豊かな暮らしができているか。
なんだか壮大な話になってきてしまいましたが、
迷いも時に必要ですが、時に迷ったら進め!!
だいたいは、直感の一発目がだいたい一番いい。
これって意外と当たっているんですよ、家づくりで。
個人的には、これを大事にしています。
やっぱり、人にとって「経験」というのは、
何にも変え難き大事なもの。
知っているとか、一度やっていることって、
ずいぶんと安心感が違いますからね。
お金を出してでも買いたい、それが経験。
たとえ結果が伴わなかったとしても、それも経験。
やっぱり、修羅場を何度もくぐりぬけている人は巧い。
荒波や幾多の試練、良きも悪きも味わっている人ほど強い。
素晴らしい出会いと、貴重な経験に感謝。
この経験は必ず私の糧になる。
世の中、どうしても性別差というか男女差がありますが、
今はそんなん関係ねぇ時代です。
個人的にはこれに大賛成なんですが、
むしろ早く何とかしてもらいたいのが、
子ども服の男女差!
差がありすぎません?量もデザインも。
別にヒラヒラとかはちっとも望みませんが。
作れば売れると思うんですけどね。
キャラクター的なヤツはあんまり好きではないが、
そんなんしかない市場も考えもん、
そう思うんですけどね。
大きいことが絶対的にいいとは思いませんが、
それでもやはり、でかいとすごい。
圧巻の広がりは、やはり大きさがなせる業。
スケールの大きさに度肝を抜かれた研修でした。