ブログの更新もできない中、
何だか世の中が異常事態になっておりました。
どうなるのか予断を許さない、桜〇高校の大激震事件の問題、
国の威信をかけて、日の丸を背負う軍団での体罰パワハラ問題、
そして恋愛禁止が掟の某軍団でのスキャンダル丸刈り謝罪問題、
冷静に見ても、ちょっと変と思うのは私だけでしょうか!?
しかしものの見事にマスコミさんの格好のネタ状態。
しばらく、話題には事欠かない感じですね。
両者に共通しているのは、非常に閉鎖的な世界であり、
かつ喰うか喰われるかの弱肉強食世界、
独自のルールや規律、その世界の人しかわからない暗黙の了解があること。
しかし、大変なこった。
よく、中高生がペナルティーで丸坊主っての、昔はありました。
その世界の、〇をつめる的意味合いな、
堅気の世界バージョンとでも言いましょうか。
コワイヨ、ツイテケナイヨ…。
ボク、平和スキ。
除雪のプロの仕事は、惚れ惚れします。
あんだけ大きな重機を繊細かつ芸術的に扱い、
文句のつけようがない出来栄えに、いつも感動。
今年は正直、異常です。
我が社の敷地内に積み上がった雪の山、
こんだけの高さになったのは、記憶にございません。
冬にしか見れないプロの仕事、
除雪のありがたみを心から感じる毎日です。
今年は奇跡的に、まだ車がくるまってませんので(笑)
しかし、壇〇さんの人気、すさまじいですね。
おっと、今日は変な入りをしてしまいました。
流行っている!?流行ってます。
何って、シューズクローゼットを備えた、
家族用玄関スペースと、お客様玄関スペース。
もはや、3人に1人は採用みたいな感じです。
でも実は、非常にスペースを取りますので、
誰でも採用できるというわけではない。
それから、見た目以上に実用スペースが限られる。
う~ん、良いか悪いかは、こればっかりはわかりません。
個人的に、玄関に必要なのは、
靴の収納スペース、そしてコート掛け、
それからちょっとしたモノを置けるスペース、
これだと思う。
玄関にスペースを取られるあまり、
リビングやその他重要なスペースが狭くなる、
こんなことは本末転倒だと思う。
どう使うのか、何を置くのか、
これで玄関の広さは決まります。
それから、これもよく最近ありますが、
むき出しの靴収納棚は、見栄えは良いが、
見えるということは、そう、臭いの原因にもなるということ。
見栄えか、実用性か。
まあ、広いことは贅沢なこと。
そういうことですね。
しかし不思議な事に、
日曜日になれば、雪がすごい…。
除雪で終わってしまう。
そんな人が多いのでは。
街中も、あちこちでもうウンザリ顔でせっせと頑張る姿、
今日の雪は重かった。
日曜日のドカ雪は、もう勘弁です。
マジで。
冬場は特に潤い不足になります。
過度の乾燥状態は、家にも人にもよくありません。
はい、今日はまた湿度について。
オール電化は特にこの季節、
乾燥対策をしなければ、40パーセントを簡単に割り込みます。
これ非常に問題です。
実際の話、室温が同じ22度でも、
湿度30パーセントと湿度50パーセントでは、
室内の暖かみが全然違います。
結構重要なポイントです。
目標値は、私は室内湿度は最低50パーセントだと思っています。
我が家はこの数字を目安に、加湿器を運転させております。
まあ、それでも50パーセント超えはなかなか難しいですが。
過度に湿度を上げすぎると、
サッシまわりに水滴が付くことがあります。
これはコップに氷と冷水の原理と同じ。
飽和水蒸気量なる理科チックなものです。
加湿器と洗濯物等、生活の中でうまく湿度調整をしましょうね。
しかし、またここ数日の寒いこと!!
さあ、世の中が慌ただしくなってきました。
アベノミクス経済対策の三本の矢が注目を集めておりますが、
まあ、マイホームに特化して目を向けるとすればこっちです。
今後の消費税増税に向けた各税制改正がその概要を表しました。
基本的には、消費税増税の上での話ですので、
2014年の4月以降に、恩恵が受けられるという流れです。
住宅ローン減税の最大控除額が400万円とか、
所得税から控除しきれない分を住民税から控除するリミットを上げるとか、
それから何だか現金給付するとか何とか、
今年の夏までにおおよその仕組みが決まるようです。
正直、まだ正式決定ではないわけですので、
わからない不確定な部分が多いわけですが、
『じゃあいつ建てればいいのか』!?
そう考えているお客様向けに、今日はマジメに解説をします。
住宅ローン控除だけに目を向ければ、
消費税増税後の優遇の方が、あたかもメリットがあるかのようにマスコミが報道しますが、
住宅ローン減税トータルで最大400万円控除ということ自体、
実はそんだけ予算をかける人がどれだけいるかという話です。
都会でのマンション購入では通常考えられるかもしれませんが、
4000万円から5000万円の住宅ローンを組まなければ、
こうした最大400万円の住宅ローン減税にはつながらない。
それから、基本的には所得税と住民税から控除となりますので、
所得税と住民税を毎年40万から50万円ほど支払っているという人でなければ、
まったくもって、どうでもいい話なのです。
まあ、こんなに所得税と住民税を支払っている人は、
基本、ローンを組んで購入とはなりません。
はい、だって年収がとんでもないセレブですので。
重要なのは、消費税増税後には、減税枠拡大やらその他優遇枠はあるが、
マイホームにかかる消費税だって上がっているという事実!!
これを忘れてはいけないのです。
具体的に言えば、こういうこと。
2000万円のマイホームを増税前の5パーセントで購入、
この場合は、税込み2100万円。
2000万円のマイホームを増税後の8パーセントで購入、
この場合は、税込み2160万円。
建て時期が増税前と増税後で、60万円。
3000万円を軽くこえる超大型住宅ローンを組むような、
そういうお客様でなければ、減税メリットはそんなに変わらず、
ということは増税前にマイホーム、こうなるということです。
非常にデリケートかつその他様々な要因が複雑に絡まるのが、マイホーム。
個人的には、どう考えても増税前をおススメします。
私は、そう思う。
今の時代の流れからすれば、
まあ当然と言えば当然なのかもしれませんが、
「おとうさんといっしょ」、なる番組が誕生とか。
NHKがこの度、4月からの新番組としてスタートさせるようです。
「おかあさんといっしょ」の父親バージョン、
まさにイクメン向けということでしょうか!?
「おじいちゃんといっしょ」とか、「おばあちゃんといっしょ」、
こんなんもできる世の中になるのかはわかりませんが、
いずれ、子育ては母親だけではないという風潮、
個人的には、肩身がさらに狭くなる思いです…。
「パパでちゅよ~」
「シュッシューポッポー」
うん、無理!!
と考えるのは私だけでしょうか!?
オトコは黙って〇〇、
そういう時代ではないということですね。
「あそこのあの家、素敵ですよね」
「どんな方が住んでいるんですか!?」
弊社で実際に建てられたお客様の家を、
他のお客様が注目して見ていてくださること、
ありがたいことです。
そう、家への価値観は人それぞれです。
家にかける予算も、家に対する優先順位も、
住まうご家族構成も、建てる場所も、本当にそれぞれ。
でも、その家は間違いなくそこで暮らすお客様の家であり、
我々が、そこで暮らすお客様のために考えた家なのです。
であるからこそ、個人的にも重要視しているポイントとして、
「自分が住んでも納得できるかどうか」
「自分がその家を同じく建てたときにどうか」
これです、これなのです。
「いいですね、そうしましょう」
これは誰でも言えること。
「私であれば、こうします」
「私であれば、それはやりません」
これが我々の仕事であると思っています。
お客様の家づくりを任されている以上、
何が良くて何が悪いのか、
やっていいこと、やってはいけないこと、
自分だったらこうする、自分だったらこうしない、
お客様以上に、お客様の家を考えること、
何よりお客様の家に想いをこめること、
妥協はできないですし、きれいごとでは済まされない。
「誰の家」!?
そう、お客様の家です。
でも、それは自分もそう建てたい、そうしたい家。
否定しないプロは、本当のプロではない。
言いたくないことも、言わなければならないときもある。
そこまではしなくてもいいとこの業界では一般的に思われていることでも、
私はやる。
すべてはお客様の本当のご満足のために。
成功する家づくりのために必要なのは、
何より確かな知識を得ること、
これが一番大事なことです。
ここ数年、お客様は本当に勉強されています。
これは、とてもいいことです。
一生の買い物ですもんね。
ただ、いくら独学で勉強されても、知識を得ようとしても、
実は表には出ない情報、独学だけでは知りえない情報、
これが山のようにあるのが、家づくりです。
ですので、是非足を運んでもらいたい。
恥ずかしがらずに、何でも聞いてもらいたいわけです。
弊社もできるだけ、わかりやすく、
いろんな情報をHPでも公表しておりますが、
これはほんの氷山の一角です。
むしろ、表に出さない企業秘密な部分の方が多い。
本気で家づくりを考えていらっしゃるお客様には、
さらに踏み込んだ、有益な情報とアドバイスを提供します。
本気のお客様には、本気のお付き合い。
悩んだら、行動。
思い立ったら、行動。
それが一番の成功の近道である。
家づくりは、お客様それぞれで本当に変わります。
実際に突っ込んだ話ができなければ、家づくりの成功はない。
そういうことです。
自分が子どもの時からお世話になり、
そして今では自分の子どもがお世話になっている。
そういうモノって、実は結構多いですよね。
アンパンマンは、アンパンマンだから見るわけで、
ベビースターラーメンは、ベビースターラーメンだから食べるわけで、
コカコーラは、コカコーラだから飲むわけで。
理由なんてもはやそこにはない、我々は問答無用にまたこれらを選ぶ。
長きにわたり、愛される理由。
こうした背景には、実は企業側の影の努力と研究により、
少しずつ、時代の変化に合わせてマイナーチェンジはあるのだろうけれど、
ぱっと素人にはわからない微妙な違いはあるのだろうけれど、
冷静に考えても、すごいことですよね。
めまぐるしく、そしてものすごいスピードで変わる世の中ですが、
最近、こういう昔からあるモノのすごさを、改めて感じずにはいられません。
特別ではないのだけれど、でもやはり特別。
何より、安心できるというのが一番のポイントなのではと思う。
そう、安心できるモノは人を裏切らない。
うん、本当にそう思います。
変わらないのではいけないのだろうけれど、
変わらないからこそいいのだろうみたいな。
何が言いたいかと言いますと、
いわゆる子育てという不慣れなことをやりますと、
改めてアンパンマンのすごさがわかります。
それはそれは半端じゃないです。
困ったら、アンパンマン。
ええ、大助かりですが何か!?
ええ、エンドレスですまたか…。