あれだけの隆盛を極めた、
能代駅前から畠町、柳町、上町周辺、
移転や閉店など、寂しいニュースが続きます。
能代の行く末にも直結する、大問題です。
これに、ジャスコさんの動きが絡めば、どうなるのか!?
ええ、能代の中心は、どこになるのか!?
車社会という郊外化の流れは止められない。
街づくりにとっては、難しい問題ですね。
たった数十年で、こうも変わるとは、
誰が予想できたでしょうか!?
なんだか、後追いがさらに増えそうな予感がします…。
新市役所建設にも影響が出る!?
昼も夜も、大人も子どもも柳町、
(あ、大人は今も柳町ですが)
今の子どもたちにはどう映っているのでしょうか!?
若者や子どもがいないということは、
ここまで街を様変わりさせるんですね。
本当にビックリします。
梅雨らしい梅雨ではない、
なんだかこのまま梅雨明けなのか、
そんな風に思ってしまう今年です。
ありがたいお天気続きで、
各現場は順調に進行中です。
6月で完成お引渡しの現場もあれば、
現在進行形の現場も本当に多数、
7月からいよいよ着工の現場もあり、
まさに、非常に混雑している状況です。
なんだか、今年度は最後までこんな感じ、
おそらくそうなるのでしょうね。
他の業界も、駆け込みが顕著に起きているのでしょうか!?
最近の家づくりの風潮として、
とにかくリビングまわりで過ごす時間が多い、
であるからこそ、そこの空間を重要視する、
こういう家づくりのケースが多いです。
家の中の、どこでどれだけの時間を過ごすのか!?
個人的には、やはりリビングとお風呂だと思う。
だって、どんなに長くたって、玄関やトイレ、洗面所、
ここに30分以上もいる生活ってあるの!?
私はリビング第一主義でありまして、
それに負けじと、お風呂という快適空間の重要性を、
常に提唱しております。
どこでどれだけの時間を過ごすのか、
生活スタイルを考えることが、
家づくりではとっても大事です。
ちょっとした差なのだろうけれど、その差は大きい。
ちょっとした違いなのだろうけれど、その違いは大きい。
新プロジェクトでは、特にこのあたりを大事にしてます。
さあ、フォルムも見えてきましたが、予想通り、いい感じです。
楽しみですね、心底楽しみです。
真正面の角度が、惚れ惚れしますな。
(昨日15時半の真正面の角度)
いよいよその中身が明らかになりました。
来年4月の消費税増税に合わせた負担軽減策として、
住宅ローンを使って住宅を購入する人に対し、
最大で30万円を現金給付するというニュースです。
所得制限などがありますし、詳細はまた発表されるでしょうが、
最大で30万円では、どうなのという話です。
電卓で計算すれば、一目瞭然です。
増税前で税抜1600万円の住宅であれば、税込1680万円。
増税後で税抜1600万円の住宅であれば、税込1728万円。
差額48万円に対し、30万円給付でも、18万円の負担増ですよね。
増税後は、すべてが8パーセントにアップですので、
家を建てる際の負担はもっと増大することは、言わなくてもわかるでしょう。
ないよりはあったほうがいい、補助金や助成ですけれど、
仕組みとカラクリは、きちんと押さえておきましょう。
あくまでも、負担分還元措置策ではなく、負担の軽減措置策です。
つまりは、れっきとした負担増ということですから。
しかしこのフレーズを聞かない日はないくらい、
もはや現在進行形の伝説のフレーズです。
どの業界でも、どの世界でも、こぞって、
今の重要性と、今というタイミングを提唱しています。
今を大事にするという考え方、
家づくりこそ、まさにこれじゃないでしょうか!?
長期で組む住宅ローンが恐いとか、
実際にやっていけるのかどうかわからないとか、
不安を挙げれば、キリがない。
でも、物事は先送りしていいことなんて、まずないわけです。
特に家づくりは、40歳後半になれば、限りなく厳しい夢になります。
今を素敵に暮らすのか、今という時間を輝かせるのか、
決断するなら、やはり未来を考えるより今ではないでしょうか!?
先のことなんて、誰にもわかりません。
人生はあっという間です。
今を我慢して、将来に贅沢をするとか、将来に備えるとか、
そういう選択が悪いとは言いませんが、
考えてばかりいるだけでは、何も始まらない。
何とかなるではない、何とかするのです。
そんな覚悟と決意がなけりゃ、何だってできない。
私はそう思う。
お客様の今を、もっと素敵に。
お客様の今を、もっと輝かしいものに。
家づくりを通して、私はそういう世界を届けたい。
さあ、いつやりますか!?
決めるのは、もちろん私ではない。
しかし昨日の、我が社の隣りは、
それは大変な大混雑の様相でした。
ええ、マックの話です。
本田選手のCMで絶賛放映中、その影響でしょうか!?
私は今、年に2回くらいでしょうか。
東京にいた頃は、結構行ってたんですけれどね。
しかし、好きな人は好きですよね。
正直、今のメニューは何があるのか、まったくわかりません。
ハンバーガーって、日本人に一番似合わないと思うのは、
どうも私だけでしょうか!?
アメリカの食べ物ってイメージが…。
サンドイッチ系のマックだったら、まだ違うんですが。
それだけ、歳を取ったのかと思う今日この頃です。
具は好きですけれどね。
東日本大震災の被災地各県で、
住宅の価格の上昇が目立っているようです。
岩手、宮城、福島3県の一戸建て木造住宅の建築費、
資材や人手の不足、またその他の諸事情もあり、
平均で震災前の7,3パーセント増加だそうです。
経済的な目線でこの現象を考えれば、
ある意味では、これは自然な流れということです。
需要と供給のバランスが大きく崩れ、需要超過、
こういうときには、モノの値段は上がります。
少しくらい高く価格を設定しても売れるのです。
坪単価47万円から50万円前後であった価格が、
今では51万円から55万円前後になっているとか。
これで暴利を手に入れる人もいるのでしょうね。
であるからこそ、ビジネス目的で被災地へ向かう人もいる。
すべてが相場より高く、とにかく仕事があるわけですから。
コンクリートや資材の価格なんて、ドデンする価格設定。
大工や職人の単価だって、どんどん跳ね上がる。
まあ、一概に坪単価では計れないことが多いですので、
その坪単価に見合った住宅であれば、私は何も言いません。
でも、果たしてそうだろうか!?
恐いのは、平均でこのパーセンテージということ。
一生懸命、お客様に向き合う会社と、
利益重視で、とにかくふっかける会社、
相乱れる世界ということです。
坪40万円では、とてもできませんが、
坪55万円なんて、御殿レベルですよ。
秋田で建てれば47万円、それを被災地で同じく建てて58万円、
モノの値段の上昇だけでないことは、普通に考えればわかることです。
時価での家づくりほど、悲しいことはない。
これに消費税アップという現実が起これば、
考えただけでゾッとする話です。
一生懸命、被災地の方々に向き合う会社、
いったいどれだけいるんでしょうか!?
このパーセンテージ、あと2ヶ月で10パーセントを簡単に超える、
そして、坪のカラクリや悪徳マジックはさらに拡大する、
私はそう予想します。
とにかく売ったれ商売が、そこにはあるということです。
忘れもしない東日本大震災以降の、
今現在の被災地の復興状況について、
テレビでもよく特集されております。
なかなか思ったとおりに進まないというケース、
本当にこれまで経験したことのない、
まさに手探り状態での復興への道の中で、
悲しい真実があります。
これまで動いた復興予算というものの中に、
被災地とまったく関係ない事業や関係ない場所で、
まさかのザル勘定で失われたとんでもなく巨額の予算、
次々と明らかになっているわけですよね。
今さらですが、まだ使われていない予算のうち、
1000億を返還させる動きが出ております。
遅い、遅すぎる。
そして、なぜこんなことになるのか。
もっと被災地のために、寄り添う政治を。
復興のために、まだまだ手を緩めてはいけない。
誰が本気になるのでしょうか!?
どこが本気でやるのでしょうか!?
復興のために、何ができるか。
復興のために、何かしてますか!?
まだまだ、できることはあるんじゃないか、
そう感じるのは私だけでしょうか!?
昨日のことですが、珍入者さん2の出現です。
我が王子が、またまた発見したようで、
「アリ~、アリ~(キャッキャと喜んでいる)」
おかしい、アリの侵入対策は万全であったはず…、
そう思いながら、確かめてみると、
な、なんと、
なな、なんと、
ななな、なんと、
クモさんで~はありませんか!!
全然アリじゃないじゃん。
足長長身タイプではない、シャカシャカ速く動く小さいクモさんでした。
というか、虫=アリでインプットされているのか!?
王子を寄せて、クモさんにはお帰りいただきましたけれど、
しかしまあ、どこからでも虫は侵入します。
はっきり言って、我々の知らないわずかな瞬間、隙を狙い、
一緒に快適な空間での暮らしを希望されているんです。
珍入者の確率とでも言いましょうか、
やはり多いのは、アリ、クモ、ムカデです。
そしてこの梅雨時期は、能代は何と言っても、
羽根アリのものすっごい小さいバージョン、
(正式な名前は知りません)
だいたいこういう感じです。
個人的にドデンする順番としては、
不意討ちの浴槽でのムカデ、
まったりタイム時の室内でのクモ、
朝玄関先でのトラップ網のクモ、
リビングを横切る軍団のアリの大行進、
そして網戸へのバチバチっと飛んでくる夜の虫、
別に死にはしませんけれど、
ムシできないのが虫です。
ところで、ムシキングってまだあるんですかね。
望まれる虫もいれば、望まれない虫もいる。
虫の世界も大変ですね。