超忙しい状態となっている、稲刈りラッシュ。
朝一番から刈っている光景を目にしますが、
まさに時間との勝負、休む暇もないのでしょうね。
大変な仕事です、頭が下がります。
実りの秋、今年はどうなのでしょうか!?
我々は、生産者が血のにじむ苦労を乗り越えて、
ようやく収穫できる、そんな大事なお米をいただけるわけです。
ええ、あきたこまち、最高。
ところで、私はいつ新米食べれるのか!?
楽しみですね。
高校野球の話ですけれど、
私が夏の大会から注目していた、角館高校ですが、
新チーム結成の秋の県大会を見事に制覇、
素晴らしい、来年も大本命ですね。
この大会は、何より県北勢がちょっとまずかった…。
県南の勢いが、そのまま結果になったカタチですね。
3決で秋田中央が大曲を下し、一応一矢報いた状態で、
危うく県南完全制覇寸前です。
来年の話をすると、笑われますが、
私は何だかあると思う。
その前に、是非東北大会も頑張ってほしいですね。
そう言われても、なかなか今すぐにとはいきません。
ええ、楽天優勝セールスタートですけれど、
実際に、すぐ欲しいものと言われてもね。
欲しいものと言えば、
「ガブティラ・デ・カーニバル」!!
なんだか、わかります!?
わかった人は、なかなかの通ですな。
できればずっとなんてのは、儚い夢。
倍返しも終わるし、ついにじぇじぇじぇも最終回とか。
なんだか、心にぽっかり穴が的心境なのは、
私だけではないはずです。
両者に共通していたのは、
現実に近い世界なんだろうけれど、
なかなか真似できない非現実的な世界、
そのギリギリ感が、刺激的であり、
そして、観る者を惹きつける強力なインパクト、
そんな感じでしょうか、うまく説明できませんが。
銀行員の皆さんお疲れ様です!
あぁ、北三陸に行きたい!
テレビの影響をドデンするほど受けている私です。
「雑誌のこんな家のような…」
「こんな開放的な広がりの…」
お客様が家づくりで夢見る理想のマイホームの姿、
我々は、できればその夢を現実にしたい、
これは常に考えていることです。
ただ、できることとできないことがある。
そう、残念ながらできない理由の一つに、
『雪国の限界』、
これがどうしても高い壁として、時に私の前に立ちはだかる。
雪国は、家づくりにおいて制約と制限を受ける。
それを無視して、理想を追い求めた結果、
とんでもない事態を生むことになる家、
そういうことは、絶対にできない。
これは我が能代山本でも然りでして、
やはり、雪の影響をきちんと考えること、
これが大事であると、いつも感じています。
そして、家の表情をグッと引き締める、
外構を含めたトータルデザイン、これが特に、
『雪国の限界』、
これに阻まれる…。
どうにかならないかなと、最近特に思います。
雪寄せスペースも欲しいというか絶対に必要だし、
絶好のポイントには、雪が落ちるケースが多々あるし、
そんな雪が落ちる場所には植栽なんかやったら痛むし、
「ここに本当はこれがあれば」
「リビングからの延長でこれができれば」
外を取り込むことが難しい、実に難しい。
雪のないところの家づくりに嫉妬することもありますが、
でも、冬の美しさもまた、趣はあるわけで。
ところで、これも毎年思うわけですが、
「除雪のいらない家」、
これはいったいいつになれば現実になるのだろうか!?
まだまだ、その道は険しいですね。
できれば言われたくないところ、
触れられたくない痛いところをつかれるのが、
人は最も苦手であり、嫌なものです。
「臭いモノには蓋をしろ」
でも、それって後々失敗するケース、
決して良い方向には向かないのが、
これまた世の常なんですね。
家づくりでズバリ言うと、ビックリする人もいます。
まあケースバイケースですが、
安易に信頼してはいけないのが家づくりと言う評論家もいます。
はい、今日はズバリ言います。
理想論机上の論理こそ、疑うくらいの気持ちを持ちましょう。
〇〇相当とか、〇〇レベルというフレーズに注意!
「気密性はバッチリで~」
じゃあ、実際にどうよ!?
気密測定、してますか!?
実際のデータ、見ることができますか!?
「耐震性はトップクラスで~」
実際のところ、どうなの!?
弊社は耐震診断だってやりますよ。
「計算上、布基礎でもOK」
じゃあ、プロでも布基礎で自分の家建てる!?
「プロは何使ってどうやって家を建てるんですか!?」
はい、私なりの超個人的意見ですが、
私が建てた家でよければ、どうぞ。
もちろん、こだわりましたよ。
ガッツリ、お金かけましたよ。
マックス35年住宅ローンですよ。
ベタ基礎は当然です。
鉄筋も、ビッシリ(笑)
外壁、お金かけました。
だって、家族を守る鎧ですよ!?
外壁こそ、安いのはどうなるか知ってますから。
断熱、もちろんダブルですし、隙間なんてゼロです。
私がOK出さないと塞ぎませんでしたから。
壁量と強度、建物構造バランス、採光採風、
綿密に計算してバッチリに仕上げましたよ。
設備、当然最高ランクですよ。
我が妃殿下には、これくらいしないとカミナリが落ちますよ。
おっともちろん、自分も使うからですよ。
それから当時であんだけLEDは、展示場くらいでしたよ。
大事なのは、そんなことより性能ですよ。
気密測定結果の数値、0,341でした。
これが誇れるかどうかは、難しいところです、
同じ条件でこの数値をたたき出せるなら、どうぞやってみて欲しい、
私は一応合格だと思っています。
まあもうちょっと、いけるかと思ったけどね。
耐震診断ですが、もちろん最高の数字。
あの間取りで、全方向で1500gal以上は、
仕事がプライベートでも役立った証です(笑)
本当に良い家は、きちんとその証が出ます。
暮らしてみればわかります。
本当に良いモノは、その差が歴然です。
耐久性なんて、まさにそうです。
機能性なんて、人を退化させるほどです。
快適性なんて、家以外で暮らせなくなります。
誰に見られても、恥ずかしくない家。
誰が来ても、うらやむ家。
でも、大事なのはこれ。
何より、家族の反応です。
特に子ども。
本当に豊かに育ってくれます。
もちろん、あちこちにキズもつけてくれます。
パパは、心にキズを負いますが、すぐ慣れます。
もはや、どうでもいいです(笑)
ママは、はじめのうちは感動してくれますが、
そんな夢のような時間はあっという間に過ぎ、
もはやその夢のような暮らしが当たり前、
むしろ当然でしょと、さらに強さを増します。
これを幸せと言わず、何と言う!?
それ相応の暮らしには、それ相当のお金がかかるのだ。
それができなければ、本物の家は難しいです。
プロでも正直自分の家となれば悩みますが、
これだけは、間違いないこと。
ええ、プロがやらないことは、やめた方が賢明。
なぜなら、理由があるからです。
そういうことです。
しかし世の中には本当にいろいろなモノがありますが、
あれこれ考える人もいるんですね。
今日は、消費者側の目線で話をしたいと思います。
よく、「〇〇商法」という類のニュース、目にします。
〇〇券付きとか、タイムセール的な値下げとか、バーゲンとか、
お得感を煽るような、いや実際にお得であるような、
実に巧い、私もそれに何度もついていく(笑)
でもそこには巧妙なテクニックが隠されている、
あとでわかるんですよね、あとで目が覚める!
私はよく、家づくりでこう話してきました。
「安くて良いものは、家にはない」
今でも、この信念は曲げない。
残念ながら、家づくりでは今なお多くのお客様が、
金額で家を判断しがちという恐い現実がある。
その気持ち、わからないでもないですが、
危険です、実に。
例えば、まったく同じ間取りの家で、
A社は2100万円、B社は2200万円であったとします。
A社の家が良いのでしょうか!?
答えは、ノーであることが往々にしてあるのが事実です。
よく比較してみれば、一目瞭然。
使っているモノのグレード、同じですか!?
きちんと含んでいる内容、同じですか!?
「お客様の希望予算に合わせました」的内容と思っても、
実際には、金額調整の単なるグレード落とし、
そして本来ならばきちんと含むべきが望ましいものも、
隠してあとで、「これはかかるものです」的後出し、
同じ中身内容であれば、B社の方が金額が下がるのに、
残念ながら、そこにお客様は気付かない、
安いのにはわけがあるとは、そういうことなのです。
私は、自分が建てないだろう家は絶対に勧めない。
私は、自分が使わないだろうグレードは絶対に使わない。
何よりそこに正義はあるのかが、家だと思う。
お客様の大切なマイホームに関わる仕事をしている以上、責務がある。
精一杯、その時点でこれの類の話を伝えても、
実際には、なかなかすべてのお客様に、
きちんと伝わらないことがあるのが心底残念なんです。
ある種トランス状態に陥ると、さらに確かな判断ができなくなる、
あとで振り返れば、普通は気付くレベルなんですが。
最後はもちろん、お客様の判断ですが、
残念ながらあとで後悔するお客様を、私はもうこれ以上見たくない。
最近は特にそういう想いで、家づくりをやっています。
本当に良い家を建てて、今よりさらに幸せになってほしいから。
きちんと理解し、適正な金額をかけてくれたお客様には、
もちろん金額以上の仕上がりで必ず応える、それが私のスタイルです。
安い高級車なんて、ない。
当たり前のことです。
ずっと住んでいく大切な家を、
型落ち質落ちなんて、してほしくない。
家づくり、安くて高いよりいいがあったら、
いち早く私がやりますし、世の中がそうなっているはずです。
でも事実そうじゃないのよ、家づくり。
後の祭りではもう遅い、それが家づくり。
ところでこれは、何商法と言うんでしょうね!?
うまいネーミング、考えておこうっと。
しかし昨日は気分の良い日でしたね。
ええ、我が読売ジャイアンツが、
見事セ界ダントツのぶっちぎり優勝、
しかも昨日の試合は、ただの試合ではなかった。
その演出に、涙した人も多いのでは。
今シーズンを象徴するかのように、
何より勝利に徹する原監督、
それに応える、選手の見事なチームプレー。
かと思えば、ファンの期待に応えるかの選手起用、
菅野投手は、やはり何か持ってますね。
そして8回と9回は、私の中で伝説となるでしょう。
体調不良により、出場が危ぶまれたリーダー阿部選手、
代打からの最後の締めできちんと登場、
そして、9回豪華自慢のセットアッパークローザー揃い踏み、
山口マシソン西村のリレーは、ただのリレーじゃねぇ。
西村をこの大事な場面で、きちんと最後に投げさす場面、
もはや私は涙なしには見れませんでした。
いろんなことがあったわけです。
いいときも、悪いときも。
うまくいくときも、そうでないときも。
温情も、非情も。
超エリート集団こその、重圧や責務、
目の前の敵と、目に見えない敵、そして自分との闘い。
我が読売ジャイアンツは特別なのです。
結果が全てのガチンコ勝負の世界で、
見事期待通りの結末に、
勝利の美酒、実に格別でしたね。
あ、昨日は一人ビールかけはしませんでした。
今年は、日本一でやると決めてますからね。
有終の秋になればいいなぁ。
楽天、今年は本当に良いチームです。
おっと、その前にしっかりとCSです。
阪神広島ですかな。
毎年、秋に強い我が能代高校でしたが、
今年は早くも撃沈…。
さあ、9月も残り10日を切りました。
家づくりでは、とても慌ただしい月になっています。
いわゆる増税を見据えた動きです。
個人的には、あと1ヶ月は続くと見ています。
さて、今日はまた違う角度で家の話を少々。
タイトルはずばり、「誤解や迷信」。
まだまだ実際に私のまわりでも、
「そろそろ家をとは考えているけれど…」
そういう人が事実、います。
およそ、絶賛賃貸生活中か、絶賛実家同居生活中、
踏ん切れないというパターンですね。
家づくりとは、ご本人が真剣にその気にならなければ、
本気のアドバイスや手助けはできないのですが、
たいていの場合、話をよく聞いてみれば、
およそ不安や悩みは、まったく問題なしのケースが多い。
誤解や迷信が多いのも、家づくりというヤツです。
なぜそんなことになるのか!?
話を聞いた相手が悪いからです。
正確に物事を伝えない人がまだまだいるのが現実です。
本当にそれでいいのか!?
その見極めポイントはまあ、難しいのですが、
それぞれで違うのが、これまた家づくりなので、
どれが正解なのかも、うまくは言えませんが、
確かな気持ちと確かな目、そして確かな相手を見つけること、
これこそ、家づくりの重要なポイントでしょうね。
たとえお客様からの意見や提案でも、
私は、私が納得できない家は提案しない。
私は、私が認めないモノは使わない。
なぜか!?
そこには、お客様への責任があるからです。
本物の家は、いいですよ。
金額だけの価値がある、いやそれ以上です。
家こそ正直です。
だから、こだわるのです。
東京五輪の恩恵が地方にも、
できればそうあってもらいたいものですが、
この度、県が動くとのことです。
知事直属のプロジェクトチームを立ち上げ、
合宿誘致や観光誘致につなげたいというニュースが出ました。
どこまで本気でやれるのか!?
おそらく、そこがポイントでしょうね。
これまでも、県は多額の費用と時間を投じて、
企業誘致にトライし、惨敗した負の歴史があります。
今度こそは、そういう強い思いが最後に結果として出れば、
それは我が秋田県のためには一番ベストです。
是非とも頑張ってもらいたいものですね。
まだまだ地方の経済は、厳しいのですから。