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スタッフブログ

2014 5月 10 の記事一覧

『味が出る』!?

ズバリ、何ちょらと何ちょらは新しい方がいいなんて、

いやいや、何ちょらと何ちょらは古いほうがいいなんて、

じゃあ一体どっちなのなんてこと、世の中にはよくあることです。

 

今日はちょっと家に関する話題を少々。

家というのは、建てた時が100パーセントだとすると、

徐々に劣化や痛みが始まります。

定期的なメンテナンスや維持管理が必要なのは、そのためです。

 

ただ、建てた時よりも、時間の経過とともに、

さらに深まっていくものもある。

塗装関係や無垢系なんてのは、まさにその類です。

これを一般的には、「味が出る」と呼びます。

 

ワインでもそう。

ゆっくりと時間をかけて、徐々に深まっていく味わい。

肉でもそう。

じっくりと熟成され、旨みが凝縮されること。

 

ここで、勘違いしてほしくないのは、

「味が出る」ことと、「劣化・ダメージ」の違いです。

古ければいいってもんじゃない、それも家なのです。

 

特に木材関係は、難しい。

時間が生み出す風合いは、間違いなく美しいですが、

一歩間違えると、腐ります。

ギリギリの攻防とでも言いましょうか。

時間と労力、手間とお金がかかるのが、

味わいであり、だから粋なのです。

 

好きでなければできない。

これぞ最高の贅沢であり、醍醐味ですね。

本物は美しい。

私は、そう思う。