いよいよ、その全貌が見えてきました。
天空の不夜城の制作が、最終段階となりつつあり、
能代市役所駐車場に、デーンと佇むその姿、
特に今年のサイズは、半端じゃない。
その壮大なスケール、完成型が待ち遠しいですね。
能代の夏は、熱い。
先日の花火大会に始まり、
この天空の不夜城や各種七夕の運行、
そしてクライマックスのおなごり。
7月から9月まで、怒涛のスケジュール。
祭りをこよなく愛する能代だからこそできる、
そう言っても、過言ではないと思う。
これだけのスパンです、様々社会の理解と協力がなければ、
普通はできないことですから。
日本一の高さを目指す、天空の不夜城。
高さへの挑戦は、まさに能代の代名詞。
今の時代だからこそ、祭りなのです。
それが、ここ能代で実現できることに、
嬉しさと誇りを感じるのは、私だけではないはずです。
八竜中学校野球部、もう一歩でしたね。
非常に惜しい結果ではありましたが、
本当に、素晴らしいチームであったと思います。
この子達が、数年後の高校野球を背負ってくれること、
もちろん能代市内であれば最高ですが、
先の活躍を期待せずにはいられない、
大監督をはじめ、まずはお疲れ様でした。
世の中、ピンチあればチャンスありとよく言われますが、
しかし、このたびの永谷園さんはまさに絶妙です。
国内の某鶏肉問題で揺れる中、
手軽にチキンナゲットを作れる新商品を発売するようです。
商品名も、「お肉マジック」とのことですので、
インターネットでは、もはや格好の賞賛ネタとして取り上げられています。
安心は、お金を出して買う時代、
問答無用の安全お手製のチキンナゲットは、
お弁当を中心に、軽食、おつまみなど、可能性は広がります。
チキンナゲットを嫌いな人はいないはず。
う~ん、見事としか言いようがない。
絶妙のタイミング、素晴らしいですね。
時に勝負の女神は、本当にすごいことをする。
石川県の高校野球決勝戦で、ミラクルが起きたとか。
ラスト9回、0-8であれば、
これは誰もがある意味、万事休す状態。
「最後まで、何が起こるかわからない」
二点差三点差であれば、わかりますが、
まさに、だからミラクルなのです。
当事者にとってみればですね、
勝者にとってはこの上ない歓喜、
敗者にとってはこの上ない残酷、
すごい経験であることは間違いない。
さて、秋田県では中学野球全県大会中。
能代山本代表、名将大監督率いる八竜中学校が、
見事、危なげなく8強入りを決めております。
エース級ピッチャー3人の継投という、
中学校野球ではドリームチーム級の選手層、
昨年から大注目のチームですね。
さあ、最後に笑えるか!?
県南方面で、大量発生しているという、
はい、蛾の話です。
健康被害も出ているとかで、
ちょっと気になる問題ですね。
なかなか対処できないようで、
まさに、オーマイガー、
うん、笑えない…。
夏はいろんな虫が襲ってきます。
刺す系は、マジで勘弁願いたい。
今、じわじわと広がりを見せているという、
いわゆる半ドンの復活、
はい、土曜日授業を行う学校が増えているそうです。
我々が子どもだったころ、
小学校の土曜日って、当たり前に登校で授業でしたっけ。
土曜日のランドセルは軽い、それが好きでしたっけ。
そして土曜日だけは給食がなく、昼は家。
懐かしいですね。
いわゆる、週休二日制が完全に実施されてから、
はたしてどれだけの月日が流れたのでしょうか。
今は、脱ゆとりとして、土曜日復活へ。
時代の流れを感じます。
私は常々声を大にして言ってきました。
安いカラクリなんてのは、まやかし騙かし、
安さには裏がある、だからこそ気をつけるべきと。
国内ビック企業を揺るがす、中国鶏肉問題なんてのは、
まさに、これを象徴する出来事ではないでしょうか。
確かに、消費者の安いモノをとにかく求める風潮に合わせた、
外国産の原材料という決断、
これを全面否定するつもりはありません。
いまや日本は、国内生産だけで商品構成が成立することは、
まずもって不可能なのですから。
ただ、安さだけを追い求めると、しっぺ返しを食らう。
海外では、日本レベルの信頼関係、信用関係なんてのは、
まだまだ希薄、実に危険性が高く、
裏で何が行われているか、わかったもんじゃない。
値切り押し切り買い叩きには非はないのか。
裏切った方が全面に悪いのか。
信じた方が悪いのか。
特に食に関する部分では、信念が問われますね。
中国産チキンを全面的に販売中止し、タイ産に切り替える、
マクドナルドさんの経営判断が出ましたが、
じゃあこれで安心で足が向くかといえば、簡単にそうじゃないと思う。
煽りを食らっている感のケンタッキーさんなんて、
通年販売はすべて国産鶏です。
一部、アメリカ産やタイ産はあれども、次元の違う世界です。
ファストフード界は、流れがまた変わるでしょうね。
原型が見えなくなるってのは、怖い。
姿カタチが変われば、元がわからない。
成形系って、実に怖い。
これは、我々家づくりでも同じこと。
ただ安ければいいだろう、言ってみればそういうことでしょ。
「安くできます」
できればもちろん、どこでもやります。
良心的なんて言葉は、実は信用できないという裏返し。
悲しいですが、食品の世界だけではない。
家づくりでお客様が悩むのは、どこでお願いすれば安心なのか。
騙されたくないなんて現実の悩み、さみしい限りですね。
そんな家づくりを私は絶対にしない。
家に安いお買い得なんてのは存在しない。
いつまでも、どこまでも私は伝え続けます。
すいません、今日も野球ネタで。
残念ながら決勝は敗れはしたものの、
今では県内屈指のトップ級実力校にのし上がった能代松陽、
彼らの強さは、何より人として鍛えられているところ。
今ではもはや奇跡ともいうべき、昭和の良き時代を思い出す、
彼らの立ち振る舞いや行動の数々。
まあ中には過剰すぎるくらい、やりすぎだと言う人もいますが、
私はまったくそうは思いません。
同じような言動は、レベルの差はあれど、
もちろん他の高校球児もやっていますが、
残念ですが、いや比べるのが能代松陽に失礼です。
それほどまで、実際には差がある。
それが、結果として最後はプレーに出るのでしょうか。
今では、秋田県内でこれほど人気がある高校はない。
一度見れば、もうファンです。
数年たてば、もう熱狂的中毒です。
出身校ではないですが、今では一に応援せずにはいられないのです。
まあ、事実甲子園でもそれが観客に伝わっていたわけです。
秋田県内では、甲子園に一番近い高校。
五年で四度の決勝進出が、まさにそれを物語る。
ドラマチック高校野球の中で、この戦績は立派です。
名将工藤監督と、新チームにまた期待です。
角館高校の優勝で幕を閉じた、夢舞台。
昨年の悔しさを知る、角館高校。
一昨年の悔しさを知る、能代松陽。
勢いに乗る角館が、最後は逃げ切った形、
強い気持ちが随所にプレーにも見えました。
波に乗れず、不運も重なった能代松陽、
終盤の粘りはさすがの実力巧者ぶりでしたが、
何だかあれよあれよでゲームセット、
何とか最後まで、雨がもった中、
改めて甲子園って、難しい夢舞台、
そういうことですね。
おめでとう、角館高校。
前を向け、能代松陽。
国内を震撼させている、脱法ドラッグ関連の事件。
これほどまでに、痛ましい事故が続くのは、
本当に悲しいなんて言ってられる、そんな甘いレベルではない。
という風潮からか、一気に動いたといいますか、
名前を変えて、危険性の高さを周知徹底するとのことで、
呼び名が変更されましたね。
違和感を感じるのは私だけでしょうか!?
脱法改め、「危険」とのことですが、
じゃあ、ドラッグより危険なのか?
今度は逆にドラッグが増えるんじゃないか?
そんな懸念すら覚えるネーミング。
じゃあ、何と変えればいいかと言われれば、困るけど。
名前より、法改正の方がよっぽど重要で、
疑わしいけれど、現状では罪に問えない、
そんな状況が一番の悪の根源です。
改名ではなく、改法が急がれる。
都会って怖い、そんな昔の時代は終わったのです。
どこでも起きている、その現実が怖い。