大塚家具さんが、揺れている。
揺れているというか、割れている!?
家族内で分裂し、会社を巻き込んだ泥沼騒動に、
マスコミがさらに大きく取り上げるもんだから、
否応なく、目にする耳にすることが多いですね。
高級家具の代名詞とも言われる、同社。
家具をめぐる業界の流れを見ていると、
最近では、IKEAやニトリなどの格安ブランドの台頭、
雑誌やテレビでも、やけに載りますよね。
まあ、感じ方選び方はそれぞれです。
別に、IKEAやニトリが悪いとはいいませんが、
家や家具ってのは、一生ものだと私は思う。
そう簡単に取り換える買い替えるものではない。
本当にデザインが良く、使い心地の良い家具は、高い。
でも、やはり違う。
家づくりの他に、家具にもこだわってほしい、
私はよく、思うのです。
そういう面では、日本は完全に世界に遅れている。
イタリアなんかは、悔しいがやはりセンスの格が違います。
最高の空間に、最高の家具。
これほど、贅沢なものはない。
我々の仕事の大きなポイントとして、
大工さんや協力してくれる各方面の業者さん、
そのテクニックから生み出される職人芸には、
時に頼もしく、時に嫉妬さえ覚えます。
プロの仕事って、見ていて気持ち良い。
こうした技術と伝統が、これからこの業界で、
確実に受け継がれればいいのですが、
高齢化の問題と後継者の問題、
どの世界でも、継承というのが非常に大きな課題です。
職人芸、絶やしてはならない。
若者は、どこへ向かうのか!?
若い力の獲得が、熾烈です。
春節で日本を訪れた方々の、その半端ではない購入額、
すごいですね、完全にバブルでしょうか!?
炊飯器やら、タンブラーやらと、
売れに売れまくったようです。
日本品質が、決め手なようです。
こうした方々が、次に狙いを定めているのが、
どうやら、日本のお米なんだとか。
わかるような気がする。
人間、最後はやはり健康が一番。
安全で確かなもの、それが日本品質。
安くてまずい、多少悪くても安いが選ばれる時代は、
もはや、過去の話です。
日本のお米は、間違いなくうまい。
日本の農業の、今後の起爆剤となるか。
ちょっと、注視していきたいと思います。
カラオケでこれを入れられて、
しかも、めちゃくちゃ上手ければ、
もう胸キュンのメロメロになってしまう、
そう、それは、森高千里さんの「渡良瀬橋」。
男でこの唄を嫌いな人って、いるんでしょうか!?
まあ、今の若い世代は知らないかもね。
ところで、歌詞にも出てくる、八雲神社に関するニュース、
実に嬉しい出来事がありました。
数年前に焼失してしまった、八雲神社ですが、
何と、伊勢神宮の式年遷宮から出た古材で再建決定。
すごい、こりゃすごい。
過去の歴史で、伊勢神宮とかかわりがあったという縁で、
今回見事に譲り受ける、まさにドラマの展開。
縁って、すばらしいですね。
さあ、ではそろそろあの人に「渡良瀬橋」を唄ってもらおうか(笑)
太陽光発電をめぐる騒動に、動きが。
まだ、委員会レベルでの話ですが、
一番気になる、買い取り価格について、
10kW未満に関しては、
出力制御装置ありの場合kWあたり35円、
出力制御装置なしの場合kWあたり33円、
10kW以上の場合は、期間により価格が変動、
6月末までkWあたり29円、
7月以降はkWあたり27円、
年度内には最終決定とのこと。
最終的に経済産業省がこのまま進むのか。
もうじき、わかります。
今月、電気代が昨年比ベースで約一万円弱ダウン。
マジでビックリしました。
先月は、昨年比ベースほぼ同等だったけど。
何かの間違いじゃない!?
いえ、ちゃんと暮らしてましたけど。
やれば、できることが実証されました(笑)
まあ、我が家はまったく参考にはならない生活ですが、
それでも、電気代は、ちょっとした工夫で本当に変わりますね。
来月は、どうだろう!?
しかし水道代は、どうにもならん…。
まあ、どうする気もないですが。
しかし、いろんなものが流行りますね。
今巷で流行しているのが、「スタンディングねぎ鍋」なんだそう。
鍋の中央に、ドーンとスタンディングねぎ。
主役は、ねぎ。
ねぎ産地の能代からすると、してやられた感。
こういうブームを、産地から発信できればいいのに。
ねぎねぎ肉ねぎ、ねぎ肉ねぎ。
冬のうちに一回は、やってみたいですね。
私は、ねぎが大好きだ。
ところで、ねぎの一番おいしい食べ方は、ねぎまだと思う。
というか、焼き鳥最強は、絶対にねぎまだ。
しかも、たれじゃない!
うちの王子も、ねぎが好き。
おっと、彼の場合は、ナガネギマンですが。
本当に嬉しいお言葉をいただきました。
念願のマイホーム生活を送られている、お客様。
「言葉にできない幸せ」と、評していただきました。
これ以上の喜びがあるでしょうか。
我々は、家づくりを通じて、お客様の暮らしをプロデュースする立場。
その責任は、実に大きい。
心豊かな暮らしと、ご家族の笑顔がずっと続くように。
これまでも、これからも。
本当に、ジーンときました。
超低金利となっている、住宅ローンの金利ですが、
住宅金融支援機構がこのたび発表したデータによると、
固定金利を選択した人の割合が減少し、
変動金利を選択した人の割合が増加しています。
金利選択は、実に大きなポイントですが、
現状のレートを見ると、やはり固定より変動の方が低いから、
今は変動優勢という構図です。
まあ、将来的な見通しをという考え方では、
全期間固定という選択肢もあるのでしょうが。
とにかく、どっちも数年前では考えられなかったレートです。
数年以上前に住宅ローンを組んでいる人は、
こうした流れから、借り換えをされているケースが見受けられますね。
住宅ローンも、熾烈な競争時代です。
信じられないくらいのこの金利には、ビックリです。
お客様にとっては、いい話ですが。
空き家の全国的な増加が深刻な問題となっている中、
ちょっと気になる話題を少々。
空き家とは、文字通り居住者のいない、からっぽの家。
人口減や家族形態の変化により、誰も住まなくなった家、
ではなぜ、空き家のままなのか!?
それは、固定資産税の特例という恩恵があったからです。
土地の上に、建物が建っているかどうかで、
土地にかかる固定資産税が六分の一になる。
どんなに建物が古くなってても、所有者が解体しないのは、
こういうカラクリがあったんですね。
これを、根本的に覆すのが、「空き家対策特別措置法」というわけです。
そのまま放置していると、倒壊など著しく危険の場合、
適切な管理がされていないため、著しく景観を損なっている場合、
その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である場合、
著しく衛生上有害となるおそれのある場合、
これに該当する家を、空き家と定義し、
前述した固定資産の特例はなくします。
ということは、空き家と見なされれば、固定資産税が6倍になる!!
いつから、こうなるのか!?
気になる人には、大問題ですよね。
はい、2月28日からです。
全国で約820万戸とも言われている空き家。
土地は財産、その通り。
しかし、そうも言ってられない時代がやってくるのです。
土地を手放す人が、増えるか!?
田舎ほど、深刻な問題ですね。
手放したくても、欲しい人がいなければ…。
売り手の売り急ぎが顕著化すれば、
それでも下げてでも売りたいなんて、実に悲しいですが、
これが現実となるのです。