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『マイナスの影響』。

『マイナスの影響』。

日本でついに行われた、いわゆるマイナス金利です。

この流れを受け、だいぶ世の中がまた様変わりしてきました。

個人の金利がマイナスになると勘違いされている人もいるようですが、

あくまでも、日本銀行と金融機関での間の話であること、

実は正直なところ、よくわからないという人もいるのでは?

ということで、今日はマイナス金利の影響についてです。

この政策で悪影響を受けるのは、果たして誰なのかどの業界なのか?

はい、きちんと世の中を見ればわかってきますよね。

今のところ、各金融機関と保険業界です。

本来、受け取るはずだった金利収入が下がるだけでなく、マイナス。

集めたお金で運用系は、軒並みこれまでの目論見が外れる格好です。

投資は本当に難しい局面だと思います、やったことないですが。

貯蓄性のある保険商品なんてのは、まさに運用系の代表格ですので、

現に保険商品販売停止や保険料の値上げがすでに起きていますね。

まあ、個人も預金での金利が下がるので、影響は多少あるか、

いや、そもそも定期預金の金利なんて、もはやあってないレベル、

今さら下がったって、ATM手数料レベルにすらならないので、

個人的には、個人は除外しています。

では、このマイナス金利で好影響は誰どの業界なのか?

個人や不動産業界、そして観光や航空業界、このあたりが良い流れになると言われています。

事実、個人向け住宅ローンはまた下がりました。

下がれば、建てる購入すると考える人には好都合です。

それから、金利の引き下げは結果円安につながると言われていますよね。

ですので、結果的に日本への観光客が増えると見込まれるわけです。

観光や航空業界は、円安になればまさに恩恵を受ける。

こういうことです。

ただ、大事なことだと思うのはですね、

日本国内の国民の大多数が、このマイナス金利の影響を、

果たしてどれだけ感じられるのか、実際生活に影響があるのか、

こう考えれば、もっと見えてくることもある。

先の日本への観光なんて、外国の方が得って話。

日本国民が自ら消費拡大やお金を動かす機会が、どれだけあるかということ。

金利が下がったからと、財布のひもが簡単に緩くなれば、

経済政策なんてのは、まったくもって不必要です。

増税ありきでは、国民は動かないことを、国はいつになったら認めるのでしょうか?

国単位で見てもそう。

日銀の思惑通りに、簡単にはいかないことが多いのです。

事実、世界は日本中心には回ってはいませんので、

世界情勢次第で瞬時に波が立つわけです。

マイナス金利なんてのは、原油安やら中国経済の停滞やら、

世界同時株安ともなれば、日本は円安に導きたいと思っても、

逆に円高になってみたりと、不安定となりうる。

今、世界のマネーゲームの主役は誰なんでしょうね。

マイナス金利で物価上昇率2パーセントの実現を目指す日本。

意気込みは買います。

しかし、経済というのは難しいですね。