中心市街地再構築の切り札として、
いわゆる旧北高跡地問題が、
どうしても能代駅前周辺では、
今後の大きなポイントとなりますが、
このほど、能代高校の移転誘致を、
能代商工会議所が提言するという、
ビックなニュースがありました。
能代駅と東能代駅という二枚看板、
昔から能代の玄関口はどちらにイニシアチブか、
能代の歴史の中で、延々と語られる話では、
これが最も失敗であったという意見もある、
いわゆる能代の街の分断化現象ですが、
今の時代になっても、いや今の時代だからこそ、
この問題が尾を引いているのかもしれません。
いずれにせよ、能代駅前の衰退化は、
まさに能代の現状を物語る姿であり、
地元民であっても、この寂しさには、
非常に危機感を抱きます。
活性化には、シンボルや象徴が必要であり、
そして、当然核となる場所が求められる。
でも、ふと思うことはですね、
旧能代高校は、その敷地の狭さから、
まあ現在の高塙に移転した経緯、
私はそういう歴史を学んだ記憶があるのですが、
今では、少子化だから間に合うということ!?
一方、東能代駅前だってですね、
まあ、昔から何もないわけですが、
こちらも、玄関口とは寂しい状況であります。
一つをやり遂げることだって難しいのに、
能代はこれからも二つを求めるのかどうか、
行政と、地元団体、そして住民、
地域すべてが円満に納得できる道とは、
う~ん、街づくりとは難しいものですね。
秋田県ナンバー1右腕と言われた、
大曲工業藤井投手がこのほど、
プロ志望届を提出しました。
MAX145キロを誇る、大型右腕、
来月のドラフトにかかるかどうか、
ロッテ成田投手のあとに続く、
秋田高校野球の未来がかかります。
できれば、セリーグでどこか…。
運命の日まで、見守りましょう。
政治の世界が一気に動きました。
マスコミさんが、あれこれいろんな報道、
さあ、選挙戦が始まりますね。
国民の多くが、この解散と選挙、
この流れに納得するもしないも、
いろんな思いがあるもないも、
あとは、投票するのみです。
しかし、持つ旗を変えたり、
昨日の友や昨日の敵が…、
一寸先は、わかりませんね。
家づくりでの究極なポイントは、
広がりや明るさはもちろんですけれど、
最後は、バランスです。
自分たちのライフスタイルを考えて、
もちろん家具や家電にまで気を使うこと、
これができれば、もうかなりプロ級です。
ずっと前にも、書いた記憶がありますが、
家具からはじまる家づくり、
我が家は、当然ながらこうでした。
どんな家具でもサイズ的に大丈夫であれば、
問題はないのでしょうが、
大抵は家を建てている最中に、家具選び、
これでは、選択肢が狭まることがあります。
気に入ったソファーやダイニングセット、
でも、サイズ的に大きすぎる…、
これでは、完璧空間にはなりませんよね。
家電も、もちろんそうです。
まあ、隠せるタイプの扉があれば別ですが、
家電は、日常で使うものですから、
それから、今はすごくデザインが良いですから、
うまく、空間に取り込む方が、私は好きです。
フロアやドア、内装にはこだわっても、
でも、家具や家電は後回しってのは、ダメです。
これでは空間がバラバラに、統一感がなくなります。
家づくりと並行して、家具や家電も、
しっかりと検討しましょう。
後置きの棚があるなら、位置をしっかり定める。
冬は、加湿器も必須ですよね。
コードレス掃除機は、どこに置きますか?
そのために電源、当然必要ですよね?
今では、ウォーターサーバーは珍しくなく、
キッチン家電も、実に多彩です。
コーヒーメーカーなんかも、ありますよね。
どこに置きますか?
どんな色ですか?
サイズは、奥行きは?
すべてに、連動し、すべてに理由がある家づくり。
空間の質感を高めるために、色や素材の調和は?
良い家とは、これがきちんとできている家です。
昔と今を比べることが、いいのか悪いのか、
これは一概には言えませんけれど、
はっきりと言えることは、
まったく違う価値観や考え方、
昔と今は、こうも変わってしまったのか、
そういうことが多いですね。
今、学校教育現場で問題になっていること、
昔は、ガーンとぶん殴られたり、強烈キック、
部活中の、水我慢で延々とランニングとか、
給食だって、全部食べ終わるまで許しません、
授業中、廊下に立ってなさいとか、
我々の頃が、最後の時代ではないでしょうか。
まあ、カチンとくることや、納得できないこと、
それでも、それを受け入れた時代であり、
特別、親だって、「言い訳無用、お前が悪い」、
こう言われて育ったものですから、
我が子が今、こういう状況になったとしても、
私なんかは、特別何も思いませんし、
「それは、お前が悪い」
同じく言ってしまうでしょうね。
悪いものは、悪い。
それは、大人も子どもも同じですから。
しかし今は、これらは許されない、
昭和では考えられない時代なんですって。
まあ、学校教育現場に限らず、
どちらかと言えば、社会全体もそうですね。
暴力系は、完全にタブーですし、
根性論は、ナンセンスと捉えられます。
食べ物だって、アレルギー優先とか、
ずいぶんと難しいことが、言われますし、
あれこれ、様々にカタチややり方を変えている。
この間、秋田さきがけさんの連載で、
内館大先生師匠様が書いていましたが、
我々が昭和の時代から切り捨てたもの、
これらの中には、切り捨ててはならないもの、
うんうん、そうだよな~と思いましたっけ。
時代は、確かに変わります。
でも、変えてはいけないものもある。
そして切り捨ててはいけないもの、
何だか、そっちの方が多いのでは、
そんな気がしています。
家づくりも、そうです。
家族形態や、家に求めるもの、
何より、住まいのカタチは、
昔と今では、大きく変わりました。
でも、変えてはいけないもの、
切り捨ててはいけないもの、
私なんかは、かなり保守派的な考えですので、
こと家づくりに関してはですね、
昔からの伝統やしきたり、不文律を、
今でもしっかり継承したいタイプです。
でも、これって大事なことだと思うんです。
今だからこその家づくりはあろうども、
昔だったら許されない家づくりを、
今やろうとするのは、大方間違いである、
昭和の家づくりってのは、建物性能は別として、
実によく考えられいると、実感します。
別に有名建築物でなくても、わかります。
日射遮蔽や通風、建物外部との融合は、
間違いなく、昔の方が際立っている。
今の家づくりを、完全否定するわけではないですが、
先人の知恵や工夫というのは、素晴らしいです。
我々世代も、しっかりと継承しなければならない、
私は、そう思う。
こういう部分では、やはり設計事務所の先生方、
そして日本でも超有名なハイパー工務店レベルは、
よくご存知ですし、きちんとしていますよね。
さすがだと、思います。
一般レベルで、一番なくなってしまったものが、
建物外部との融合ではないでしょうか。
借景や、庭や、縁側。深い庇や地窓。
昭和に負けてはならないのです。
お盆明けからこの1ヶ月、
お客様の動きが、今年一番では、
何となく、そんな感じがしています。
土地についても、タイムリーに情報を提供する、
そういうつもりでやっていますが、
特に分譲地に関しては、最新では、
予約や済になっている場合もございます。
タッチの差、これは一番悲しくなるパターンです。
ここ二日間で、土地に関するお問い合わせや、
実際に土地をご覧になったお客様は、
どうぞ、お早めの行動をおススメいたします。
詳細は、どうぞお問い合わせください。
二日間にわたり開催された、
ZEH大瀬完成内覧会、
本当に多数のお客様よりご来場いただき、
またこの機会をいただいたお施主様、
大変ありがとうございました。
ZEHという認知度というのは、
まだまだ、一般的ではないですが、
それでも、今後徐々に進むであろう、
家づくりの考え方の一つです。
今回は、あえて大々的に、
性能値を公表はしませんでしたが、
UA値は、0.3です。
国の定める基準値の半分以下ですので、
もちろん、住まわれるお客様には、
光熱費ベースでの恩恵はもちろん、
建物や住まう家族の健康・高寿命化、
メリットは、挙げればキリがないです。
まあ、ZEHにするしないに限らず、
家づくりの本質は、実はこれなのですが、
「細かなところまで考えられた家」かどうか、
ご来場くださったお客様からは、
この点でも、大変な高評価をいただきました。
家づくりには、ある意味セオリーやルール、
こういうものは、少なからず存在しますが、
もちろん、それ以上にさらに快適にするために、
そしてさらに機能的に、緻密な計算のもとに、
何より暮らしが考えられたもの、
「考えられた家」というのは、見ればわかる、
そこには、多くの経験や想いが詰まっているのです。
図面ではわからない、金額でははかれない部分、
託された熱い想いを、どう具現化しカタチとするか、
家づくりは、センスであり理解力です。
どこで建てても同じ、ではない。
高校野球秋の陣、
我が能代市から、能代と能代松陽、
見事ベスト4に進みましたよね。
センバツへつながる道です、
能代勢の決勝での対決が見たかったですが、
能代松陽は、見事決勝へ、
能代は、決定戦へ。
明日も大事な一戦です。
秋の能代勢の強さは、やはり際立ちます。
東北での経験は、必ず夏につながる。
東北のレベルの高さ、昔を思い出しましたっけ。
頑張れ、能代勢!!
明日あさっての二日間、
弊社ハイグレードシリーズである、
ZEHによる光熱費ゼロを実現する家、
「ZEH大瀬完成内覧会」となります。
弊社分譲地「大瀬ニュータウン」内です。
デザインと性能、そして快適性を実現する、
ナチュラルモダンな住まい、
どうぞご来場ください。
道の駅ふたついの最新です。
(9月21日現在 道の駅ふたつい進捗状況)
(きみまち阪方面より 敷地全景)
(上空より 建物全景)
(上空より 円形トラス)
建物の全体像が、徐々に表れてきました。
円形トラスも、4つ組み上がっていますね。
今日は何となく、上空からドローンだけでなく、
地上からもスマホで撮ってみました。
(建て方 一部トラス)
(横より 円形トラス)
すごく、広いです。
工事現場を一周するのは、いい運動です。
来月のマラソンに向けた、自主トレ(笑)