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スタッフブログ

『昭和では考えられない』!?

『昭和では考えられない』!?

昔と今を比べることが、いいのか悪いのか、

これは一概には言えませんけれど、

はっきりと言えることは、

まったく違う価値観や考え方、

昔と今は、こうも変わってしまったのか、

そういうことが多いですね。

今、学校教育現場で問題になっていること、

昔は、ガーンとぶん殴られたり、強烈キック、

部活中の、水我慢で延々とランニングとか、

給食だって、全部食べ終わるまで許しません、

授業中、廊下に立ってなさいとか、

我々の頃が、最後の時代ではないでしょうか。

まあ、カチンとくることや、納得できないこと、

それでも、それを受け入れた時代であり、

特別、親だって、「言い訳無用、お前が悪い」、

こう言われて育ったものですから、

我が子が今、こういう状況になったとしても、

私なんかは、特別何も思いませんし、

「それは、お前が悪い」

同じく言ってしまうでしょうね。

悪いものは、悪い。

それは、大人も子どもも同じですから。

しかし今は、これらは許されない、

昭和では考えられない時代なんですって。

まあ、学校教育現場に限らず、

どちらかと言えば、社会全体もそうですね。

暴力系は、完全にタブーですし、

根性論は、ナンセンスと捉えられます。

食べ物だって、アレルギー優先とか、

ずいぶんと難しいことが、言われますし、

あれこれ、様々にカタチややり方を変えている。

この間、秋田さきがけさんの連載で、

内館大先生師匠様が書いていましたが、

我々が昭和の時代から切り捨てたもの、

これらの中には、切り捨ててはならないもの、

うんうん、そうだよな~と思いましたっけ。

時代は、確かに変わります。

でも、変えてはいけないものもある。

そして切り捨ててはいけないもの、

何だか、そっちの方が多いのでは、

そんな気がしています。

家づくりも、そうです。

家族形態や、家に求めるもの、

何より、住まいのカタチは、

昔と今では、大きく変わりました。

でも、変えてはいけないもの、

切り捨ててはいけないもの、

私なんかは、かなり保守派的な考えですので、

こと家づくりに関してはですね、

昔からの伝統やしきたり、不文律を、

今でもしっかり継承したいタイプです。

でも、これって大事なことだと思うんです。

今だからこその家づくりはあろうども、

昔だったら許されない家づくりを、

今やろうとするのは、大方間違いである、

昭和の家づくりってのは、建物性能は別として、

実によく考えられいると、実感します。

別に有名建築物でなくても、わかります。

日射遮蔽や通風、建物外部との融合は、

間違いなく、昔の方が際立っている。

今の家づくりを、完全否定するわけではないですが、

先人の知恵や工夫というのは、素晴らしいです。

我々世代も、しっかりと継承しなければならない、

私は、そう思う。

こういう部分では、やはり設計事務所の先生方、

そして日本でも超有名なハイパー工務店レベルは、

よくご存知ですし、きちんとしていますよね。

さすがだと、思います。

一般レベルで、一番なくなってしまったものが、

建物外部との融合ではないでしょうか。

借景や、庭や、縁側。深い庇や地窓。

昭和に負けてはならないのです。