朝の凍り方は尋常ではなかったですが、
ここまで一日天気が良かったのは、
実に何日ぶりでしょうかというくらい、
久しぶりの太陽デーでした。
太陽の力は、絶大ですよ。
冬は、とにかく日射です。
きちんと、カーテンやブラインドを開けましょう。
この貴重な晴れ間の日光を、うまく室内に取り込むだけで、
事実、室温がグンと上がりますからね。
面倒くさがらずに、ちょっとしたことですが、
きちんとやりましょう。
光熱費は、こうした生活の工夫で、
まだまだ下げることはできるのです。
「粘り強く交渉中」、
その可能性を最後まで信じていましたが、
ついに、安室最強歌姫の紅白出演が決定、
飛び上がるほど、嬉しいニュースでした。
「大変喜ばしく、大変期待している」という、
NHKさんのコメント、ほっとしたことでしょう。
別に、大トリじゃなくてもいいじゃないですか。
紅組じゃない、特別枠だっていいじゃないですか。
集大成ですから、数曲歌ってもらいたい!!
頑張って、大晦日は最後まで起きているようにします!
バドミントン女子ダブルス、
北都銀行所属の米元・田中ペアが、
SSファイナルを見事制しました。
世界のトップになったということですから、
これは、素晴らしい快挙ですよね。
今、日本の女子ダブルスのレベルは高く、
日本を制すると、世界を制することになる、
そんな状況ですもんね。
秋田の「ヨネタナ」から、日本の「ヨネタナ」、
そして、世界の「ヨネタナ」へ。
日本トップクラスの同ペアへの期待、
ますます高まっていくでしょう。
しかし何がすごいって、北都銀行さんがすごい!!
日本サッカー界に暗雲が!?
男女とも、こないだの大敗により、
様々な意見や想いが続出していますが、
このタイミングで、この負け方ですから、
とくに男子の方は、本当にw杯大丈夫なのか、
そう思ってしまう方が、自然ですよね。
ベストな布陣てのは、何が正解かはわかりませんが、
まあ、世代交代や国内組の新たな戦力の発掘、
いつまでも、同じ選手やまず海外選手という、
そういうわけにはいかない事情もわかりますが、
でも、試合で育て、経験させる上でも、
負けていい試合なんてのは、ないのです。
「やりたいことが、みえない」
「監督と選手の疎通ができていない」
「何より、勝ちたいという貪欲さがない」
う~ん、前向きな捉え方がまったくないだけでなく、
今になって、解任論すら飛ぶってのは、
非常に良くない状況であることだけは、間違いない。
今の若者はまず、東京を目指します。
まあ、チャンスや可能性という面で見れば、
圧倒的に、能代よりは多く広がっている、
その先にある未来がどうなるのかはまず置いておいて、
ほぼ疑いもせず、能代を後にする現実、
まあ、私もそういう人間でしたので、
否定することはできませんし、しません。
大海を知らなければ、一流を知らなければ、
できないこと、わからないことが多いですから。
東京生活は、しておいて損はないと思いますが、
ただ、いつも感じることとしては、
「東京に行けば、何とかなる」わけではない。
「東京にいるから、すごい」わけではない。
誰もが、都会暮らしに順応できるわけではないし、
そして都会で、成功できるわけではない、
東京に、何を求めるのかなんでしょうけれど、
都会と田舎ほど、優先順位は違いますからね。
都会と田舎を比較することは、難しいですが、
世の中がさらに成熟度を増し、変化が起きています。
そして別に東京でなくてもできること、
昔より、場所や距離の問題という障害は消えつつあります。
価値観やこれまでの常識が変化している今、
先駆者たちが、今になって東京を離れるケース、
地元や他地域に移っても、十分やっていけるという、
そんな新たな生活スタイルが確立されつつあります。
リモートワークという、新たなカタチ、
「東京に勤め、能代に暮らす」
そうです、こういうことですね。
能代でも、まだまだ少数ですが実現しています。
たぶん心の中では、こうした予備軍さんというか、
できることならという、潜在的な希望者さんは、
きっと、相当数いらっしゃるのではと思います。
ただ、一番の大きな問題はですね、
これができる人というのは、完全な実力者であり、
誰もができるわけではないということです。
何より、家族や職場の理解が必要ですし、
そして、事実きちんと成果を上げられること、
成功のハードルって、相当高いはず。
何気なくできるわけでは、決してないないのです。
大抵、Aターンを希望する方々のネックになるのは、
これまでの生活水準が下がることへの不安や抵抗、
そりゃそうです、わざわざ不便で貧乏になるために戻るなんて、
そんなことなら、都会で暮らしますよね。
今の職場を退職し、田舎で新たに職を探す、
これまでは、というか、今でもですが、
Aターンは、基本このスタイルなので進まないのです。
まあ、すべての業種職業職場でできるわけではないですが、
中には、このリモートワークが十分成立する仕事はある。
ITやらその他今流行系ってのは、まさにそうです。
能代の未来は、なかなか明るくないと言われますが、
従来型のAターンでの受け皿ってのは、まずないですし、
であるからこそ、このリモートワークの可能性、
行政や各種団体が本気になって誘致するってのは、
都会の企業を一緒に説得し、希望者を受け入れようってのは、
まだまだ、先の話であり、無理なのか!?
企業だけではなく、一家族を誘致する時代、
能代が、能代生まれの都会の実力者たちを受け入れる、
そういう土壌が、もっとできてほしいですね。
こうした都会での成功者たる実力者は、
やっぱりすごいですよ、何もかも。
経歴や経験、人脈、そして行動力。
こうした人が、感じていることとして、
ビジネス環境は、やはり東京だとしても、
住環境生活環境は、東京より能代が良い、
この感覚が、嬉しいことじゃないですか。
こういう人たちが、一人でも多くなる能代ってのは、
私は、未来が全然違うと思いますけれどね。
北羽新報さんの本日一面は、実に良かったです。
ダントツで、今年一番の記事ではないでしょうか。
このリモートワークの実現にですね、
微力ながら携わることができたことは、
私にとっても、すごく嬉しいことですし、
本当に、数多くの刺激をいただきました。
12月10日に読売新聞に掲載された、
日本でトップクラスに人気の高い日本酒、
獺祭を製造する、旭酒造さんの広告です。
(インターネットより読売新聞広告)
製造元が、高く買わないでって、
ある意味、ドキッとするフレーズですよね。
世の中の商品には、適正な価格がありますが、
いわゆる市場原理により、需要と供給で、
この適正な価格というのは、変化するのです。
需要>供給であれば、価格は上昇する、
欲しい人は、高くても買うからですね。
供給>需要であば、価格は下落する、
安くしなければ、売れないからです。
この獺祭をめぐり、日本中で闇ブローカー的転売、
これにより、正規の価格が曲げられていることに対し、
旭酒造さんが、消費者を守るために、
そして、この現状をどうにかしたいと、
日本全国に訴えたという広告です。
私も今年は人生で一番日本酒を飲んでいますが、
残念ながら、獺祭はまだ未体験です。
正規取引店から、きちんと購入しますね。
あ、誰か私にプレゼントでもいいですけど。
もうそんな話題が出るのかと、
はい、来春の選挙系ですね。
気が早い!?
いえいえ、そんなことはないです。
特に、市議会議員選挙の動向が、注目されます。
あの人この人、そして新しい人。
能代の未来が、来春にまた決まる。
水面下で、いや水面上の戦いが、
すでに始まっているそうです。
今日の北羽さんにも、載ってましたしね。
いよいよ冬景色となった、能代山本ですが、
本日現在の、道の駅ふたつい最新版です。
能代は一時雨だったので、ちょっと心配しましたが、
二ツ井に到着時は、ギリギリ撮影可能な天候でした。
冬は本当に、撮影が限られるので大変です。
では、ホワイトバージョン道の駅をどうぞ。
(きみまち阪方面より)
(上空より)
(天神方面より)
(七座山と米代川と道の駅ふたつい)
こういう冬景色も、なかなか良いもんですね。
今一度、外部水栓について、
凍り止めがきちんとされているか、
どうぞご確認ください。
凍結による破裂が起きる前に、
各ご家庭で、しっかりと対策をお願いいたします。
あまり認知度は高くないなりにも、
毎年、各市町村がガチンコ勝負をする、
あきたふるさと手作りCMです。
私は毎年、チェックしています。
このほど、我が能代市が準グランプリ扱いなのか、
秋田銀行賞に輝いたというニュースです。
「木都能代を支えた食のおもてなし」というテーマ、
大変な名誉の中、書くことではないのかもしれませんが、
超個人的な感想ですので、批判は受け付けません。
考え方は、人それぞれ的感覚で読んでください。
初っ端の包丁やまな板、これが木都能代の代表作!?
天然秋田杉、いわゆる秋田材で潤ったことから、
東洋一の秋田と称され、その中心地であった能代、
そのイメージであれば、包丁やまな板では軽すぎる、
少し、気になったんですよね。
次の、能代の花火、嫁見祭り、金勇、能代七夕など、
これは今も能代を代表するオンパレードです、異論なし。
そして能代在住の外国人さんたちが食をPRしている、
はい、うまくまとめたというCMのように思えますが、
ちょ、ちょっと待ったと思ったのは、私だけでしょうか?
問題は、食のおもてなしの、この大事な食の部分なんです、
当然どれも、能代市内の飲食店の料理ですが、
でも、これが能代を代表する食材や料理なのかどうか、
見る人により、完全に意見がわかれるところでしょうね…。
チャーハン(!?)、ジャーマンポテト(!?)、
ユッケ(!?)、ステーキ(!?)、伊勢えび(!?)、
ラーメン、ハタハタ、サラダ(!?)、
華やかさというか、今風な感じはしますけれど、
これらの料理のどのへんに、能代らしさを感じれば良いのか、
私は、どこのお店の料理であるか、わかりますが、
能代でも、ごく一部が知っている、常連さんが好むメニュー、
これは、そう言われても仕方ない。
これらの料理と、「木都能代を支えた…」というタイトル、
木都能代全盛時代の料理ではないものがほとんどであり、
能代が、今後これらのお店のこのメニューを本気で看板に、
そしてこれらの料理が、今後の能代の町おこしならば、
「木都能代に来たら、この食のおもてなし」、であるべき。
なんて、素人が思った感想ですから、気にしないでください。
CM、よくできているんですよ。
この、本当に少ないCM時間の中で、
所々にキラリと光るセンス、何より情熱はあっぱれです。
ただ、能代を代表というより、わずか柳町に特化、
ここが、少し残念だったかと思うのです。
まあ、それだけ、能代の食は特徴がない、
そうなのか、いやそうではない!?
これも、あれも、そうだこれだって、
能代のおもてなしにふさわしい、そんな食とは、
こういう熱い議論が、能代には必要なのです。
前にも書きましたが、町おこしの近道は、
完全に、食です。
そこに一石を投じた、このCMの意義は大きい。
能代市HPで、どうぞご覧あれ。
しかし、PRってのは難しいですね。
そういう意味では、三種町のじゅんさいCM、
これはまさに、「THE 三種」ですよね。
映像がまた、美しい。
雨と沼、そして水とじゅんさいと、手。
すごく、クリエイティブですし、
ここまでジュンサイ一本にフォーカスする潔さ。
敵ながら、見事と言うしかない。
これに匹敵するだけの、能代の食とは。
これを創り上げるのが、能代の未来なのではないでしょうか。
このCM制作関係者の努力に、心より拍手を。
問題は、このバトンを誰が受け取るのかです。