まあ私はずっと前から述べておりますが、
能代市役所の職員さんの対応が、
実に丁寧で、素晴らしい仕事ぶりです。
ちょっと諸手続きで行ってきたんですが、
若い職員さんではありましたが、
無駄のない仕事ぶりと、的確な知識と対応、
説明もわかりやすく、非常に好感を持ちました。
市長が目指す行政サービスのあるべき姿、
確実に、その成果がカタチになっているとともに、
どんどん、さらに向上している気がします。
能代の財産は、こういうところにもある。
能代市役所は、盤石安泰です。
不正アクセスにより、仮想通貨約580億、
外部流出したというニュースがありましたが、
何のこっちゃという人も多いのでは。
まあ、今ではいろんな商取引がありますが、
う~ん、ついていけない。
まあ、世の中の大量のお金が、
何者かによってハッキングされ、持ち去られた、
こういうことなんでしょうが、
れっきとした犯罪です。
ホワイトハッカーが、追跡し特定したとか、
いろいろ動きがあるようですが、
これは、ある種のサイバーテロ、
まさに現代を反映するような事件ですね。
能代山本を襲った大寒波、
公共施設から店舗、一般住宅に至るまで、
あちこちで給水給湯等の凍結が起こりました。
これは、想定以上の大寒波による弊害ですが、
凍ってしまうと、あとは融けるのを待つしかない、
もしくは、費用かけてでも、強制解凍。
凍結とはそういうもの。
今後の対策も含め、この凍結問題を解説します。
凍結に関してですが、各ご家庭によって症状は様々。
今回一番多かった事例が、これです。
「お風呂の自動湯張りのみできない」
キッチン・トイレ・洗面・浴室シャワーに関しては、
まったく問題なく、水もお湯も出るんだけど、
なぜか給湯の自動湯張りだけ凍結してエラー表示、
これは、給湯から浴槽までの経路での凍結、
凍結防止循環運転がされなかったために起きた症状です。
浴室のシャワーを使って浴槽にお湯張りはできるので、
緊急度は最も低いですが、これも立派な凍結の1つです。
さあ、では二度とこれを起こさないためにどうするか?
「お風呂の残り湯を捨てないで取っておく」
はい、わずかこれだけでこの症状は起こりません。
たった、これだけ。
外気温を感知した給湯のセンサーが、凍結を予防するため、
自動で配管内を強制的に水を動かすというモードですが、
浴槽内に水が張っていないと、作動しないのです。
弊社では、お引き渡しの際に、この点を説明いたします。
「冬には、浴槽のお湯を捨てないで」
でもですね、何のこっちゃ的な話なわけでして、
実際に、我が家が凍ったと経験して初めて、
「ああ、このことだったのか」
そうなるんですよね。
お風呂の残り湯を取っておくというのに、
抵抗感があるお客様もいらっしゃいます。
事実、私もそうです。
我が家だって、よっぽどでないとやりません。
別に不衛生的ではないんだけれども、
実際に、次にお湯張りする際に、
残り湯捨て→浴槽洗浄→お湯張りと、
それは時間がかかるからです。
お湯張りまで最短を優先するか、絶対に凍らせないを優先するか、
この感覚が、人それぞれです。
しかし、給湯の仕組みをしっかりと理解すること、
水は、動かなければ凍ります、
凍るなら、動かしてしまえというのが、
凍結防止循環運転であり、最大の防止策。
寒波の際は、やはりこれに勝るものはない。
ずっと毎日でなくても、危ないという日に、
これをやっておいた方がいいということです。
他にも、給湯内の配管内をすべて水抜きする、
まあ、凍結防止にはこの方法もあるのですが、
一般レベルで、これをきちんとできるのは、まず無理。
「お風呂の自動湯張りのみできない」の場合には、
「凍る前に凍らせないで動かす凍結防止循環運転」
そのために、残り湯は捨てないで取っておく、
災害等の対策で、残り湯保存はあらゆる面で有利、
断水時のトイレの水に使えるとか、
万が一の火災の場合の水がめ、
そして、過乾燥対策に残り湯の湿度利用など、
考え方によっては、残り湯は価値ありと提唱する人も。
是非とも、覚えておきましょう。
噂には聞いていたんですが、
畳とは、通常1帖用ですが、
若い人を中心に、琉球畳風の半帖畳、
今ではこれが主流です。
しかし、世の中にはもっとすごい、
常識を覆す畳があるのです。
宮城県石巻市の草新舎さんが開発した、
その名も、「XTエクスティー」、
はい、こちら。
(草新舎さんHPより XTエクスティー)
わかりますか?
従来の畳の常識を覆す、このデザイン。
本物の天然素材を加工し、これを仕上げるという、
確かな技術力と、豊かな発想とセンス。
もう、完全に一目惚れしてしまいました。
仙台秋保温泉佐勘さんに、すでに納入されているとか。
こういう伝統の継承と新たな展開、
早く実物を見てみたいです。
即採用したい。
荒れに荒れた大相撲初場所、
見事栃ノ心関が平幕優勝、
本当に、おめでとうございます。
各界の大騒動の中、
いろんな意味で注目されていた場所、
真摯に相撲に向き合い、努力した結果、
しかし、横綱不在のチャンスの時なのに、
それでも、日本人力士は勝てない、
これが一番、大問題であります。
第90回高校野球春のセンバツ、
我らの能代松陽の出場かと、
密かに期待していたんですが、
残念ながら、記念大会東北最後の枠は、
う~ん、残念ながら日大東北へ、
う~ん、やはり準決勝の大敗が響いたか。
しかし、センバツの選出基準というのも、
まあ賛否両論ありますが、
21世紀枠での由利工業が推された分、
その影響で、能代松陽がはじかれた、
そんな見方もできますが。
スルスルと、東北大会準決勝まで進んだ力は、
私は非常に評価していましたが、
この悔しさをさらなる糧に、
そして本番の夏にこそ出場を。
頑張れ、能代松陽。
本来は楽しいスキーのはずが、
火山噴火だったり、ホワイトアウトで遭難だったり、
山も海も、川もどこも、
一歩間違えれば、危険と隣り合わせ、
日常生活も、そうです。
これだけの寒波で、目の前はさっぱり見えない。
ある程度の予想はできていても、
でも、噴火とかは予見できるものでもない。
温泉があるということは、火山がある。
じゃあ噴火するかなんて、誰も思いません。
前方の車が対向車線はみ出してこっちに来るなんて、
まあ、そう思ったら運転できません。
何だが、ざわついた感じのするこの頃ですね。
能代もすごい風と低温でした。
しかし、相変わらず雪は全然です。
これだけ寒いと、さすがに家の温度も、
朝起きると若干下がっていました。
このレベルの寒波と風が数日続けば、
さすがに水道の凍結やら何やら、
家も不具合や事故の可能性が生じます。
弊社の建物は、基本床断熱ですので、
床下は、外部と同じです。
ですので床下内の水道関係は、
念には念をで二重保温仕様、
しかしそれでも、配管内で水がずっと動かなければ、
はい、最悪水たまりの氷と同じ状態になるので、
心配な方は、凍り止めのライラックを作動させる、
それから、浴室の追い炊き循環凍結防止で、
お風呂の循環口上まで水を張るなど、
各ご家庭で、対応をしましょう。
我が家は、やらなくても凍ったことはないですが、
世の中に絶対は、まあないですからね。
というか、毎日夜にきちんと洗濯や風呂入れば、
水やお湯が、配管内を動きますので、
そうそうは、大丈夫なんですけれど。
こればかりは、地域性(風の通り)です。
隣りは良くても、我が家はということも、
ないわけではない。
エアコンも、いつもより除霜運転が長くなったり、
暖房のパワーが若干落ちることもありえます。
このわずか数日ですが、うまく乗り切りましょう。
まあ、我々の生活で冬に雪、
これはもうどうしようもわけですので、
雪に対する備えや知識は、あります。
しかし、数年に一度しかない東京は、
雪が降るもんなら、もう災害です。
昨日だって、秋田より降っていましたね。
しかし、ノーマルタイヤってのは、
本当に、危険極まりない。
よくもまあ、それで運転する気になるもんです。
東京で雪、まあ私も経験がありますけれど、
本当に、子どもにとってはプレゼントですが、
交通網がパンクしたあの駅構内の光景、
よくああいうところで生活するもんだと、
東京の雪を見て思いました。
さらなる寒波も油断できないとか、
東京の人は、実に転倒が多い!
すり足歩行、雪はこれ基本ですからね。
卓球全日本選手権が終わりましたが、
日本中の卓球ファンでなくても、
今回の結果には、新時代のはじまりを、
世代交代の波を感じずにはいられませんでした。
男子はこれまで、完全王者である水谷選手、
国内ではまず、ダントツの第一人者、
彼に憧れ、そして彼を目指した張本選手、
両者の対決となった決勝ですが、
わずか14歳で、日本の頂点になった張本選手、
そして女子では、伊藤選手の3冠、
こちらもまだ17歳ですが、圧巻のプレー、
両者に共通するのは、フォアのスマッシュを、
バックスイングなしのスマッシュで返すという、
いわゆるパンチ系のカウンターと言われる技術、
これが特にすごいテクニックだと言われていますが、
バックやカットだって、すごいですし、
時々見せたチキータがまた、私は好きでしたね。
そして、一気にゲームを持っていく流れ、
どんだけ強いんだと、思いました。
確実に、リオよりさらに強くなっている。
世界最強の中国に立ち向かうには、
今大会のプレーが必要不可欠とも思えますが、
それでも、今大会みたいな神がかりプレー、
これができれば、大きな期待を抱かずにはいられない、
そりゃ福原愛ちゃんだって、ビックリします。
エッジボールで手を挙げて謝るという、
非常にマナーのしっかりしたスポーツである卓球、
ベテラン勢だって、まだまだでしょうから、
う~ん、日本が実に良い状態であることだけは間違いない。