株式会社 サンワ興建

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『昭和の日』。

2025.04.30

今年のゴールデンウィークの、

中休み的位置づけとなる、

いわゆる昭和の日でした。

ええ、仕事してましたけど何か?

 

この前後をすべて休みとすると、

最大11連休になる人もって、

いや、そんな人はですね、

私のまわりにはいませんが、

今日は、昭和の日について、

ちょっとだけ語りましょうか。

 

いわゆる昭和天皇の誕生日、

これが昭和の日のはじまりです。

それが、みどりの日に変わり、

そして今、昭和の日となっている。

 

「国民の祝日に関する法律」では、

「激動の日々を経て、復興を遂げた

昭和の時代をかえりみ、国の将来に

思いをいたす日」とされています。

 

今は、令和7年ですけど、

平成で言い換えれば平成37年、

昭和で言い換えれば昭和100年、

昭和100年ですよ!?

ヤバいよねって話。

 

我々が子どもの頃、明治時代を、

いやいや、考えられないって、

そう感じてた、あの感覚が、

もしかして今の令和っ子には、

昭和に対する感覚って、

同じようなもんなのかも。

 

今の時代の令和っ子に、

昭和の時代を生きろって、

はい、絶対に無理だと思う。

 

ええ、私だって昭和の時代、

わずかしか生きてませんけど、

しかし昭和の時代ってのは、

とにかく、ダイナミックでした。

 

〇〇ハラなんて概念は存在せず、

下は上に従い、モノは言わず、

理不尽なことの連続であったり、

我慢が美徳ともされた世の中、

今では考えられないことの、

オンパレードなんですけど、

でも輝いてたなと、楽しかったと、

優しさと愛には溢れていた、

あれこれ厳しかったけれども、

許す文化が、間違いなくあった、

ゴメン、マジでそう思う。

 

令和の今と、昭和の昔、

どっちが人として幸せであったか、

どっちが世の中として良かったか、

はい、私は昭和ではないかと、

最近、特にそう思うことが多い。

 

こういうことを言い出すと、

だからおっさんはとか言われる、

いや、あえておっさんだから言う、

若者よ、今は全然良くないんだぞ、

それを知らぬは一番の不幸であり、

今に絶対満足していてはいかん。

もっとあれこれに興味を示せと、

やっぱ、これじゃね!?

 

私の昭和の一番の思い出は、

禁煙という概念がなかったこと、

学校の職員室でも、電車の中でも、

もちろん飲食店でも映画館でも、

どこもかしこも、モクモク、

今では絶対信じられない、

それが昭和でしたよね。

 

変な語りになってしまいましたが、

昭和に思いをいたす日、

我々の今の暮らしは、

間違いなく昭和を作った、

そして生き抜いた方々の、

努力と汗の恩恵の上に、

成り立っていることを、

忘れてはならないと、

そういうことですね。

 

秋田さきがけさんの、

昭和の日の別紙特集が、

実に良かったです。

最近、めっちゃセンスあると、

そう、思いませんか?

あちこちレトロな紙面が、

GOODでした。

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