私の中で、中華そばというのは、
いわゆる昭和の古き良き時代を思い出す味、
懐かしい記憶が強烈に残っています。
ドライブインや、スキー場、海の家や車販売ラーメンなど、
我々が小さい頃は、ラーメン=中華そば、
これが定説であり、王道だったものです。
大きくなり、様々なラーメンを食べるようになり、
一番食べなくなったのが、中華そばですが、
このほどの片道4時間半の地域周辺では、
いわゆる中華そば系が有名なエリアでしたので、
ちょうど、目的地までの途中でもありましたから、
食べログ頼りに、とあるお店に出向きました。
評判通り、すごく行列。
らーめんを愛する人の熱気がすごい。
間違いないと、確信。
普段並ぶのが大嫌いな私が並びました。
数分待って入店し、カウンターに着席、
オーダーは中華そばの大盛り。
はい、ドン。

このフォルムでお店が特定できる人は、
秋田にはいるのでしょうか!?
いたら、かなりの通でしょうね。
最初っから、こしょうをかけてくるスタイルが、
私には新鮮でした。
非常に構成がシンプルであるがゆえに、
ラーメンの差が出にくいというのが、中華そば。
マメさが求められ、ごまかしがきかないのが中華そば。
私はラーメンの中で、中華そばは専門外ですので、
何を基準に優劣がつくのかわからないですが、
この地域の中華そばは、麺が特徴的。
柔らかいと評する人もいますけれど、
私は別に、気になりません。
ここまであっさりは、むしろ気持ちも洗われますので、
私には、ゼロカロリー。
いわゆる王道の中華そばを昼に食べたのは、
いつ以来なんでしょうか?
我が王子が大好きな味だと思います。
どこのお店かって!?
わかりづらいかもしれませんが、
一応、2回ほど記載しましたので。