家づくりの永遠のテーマの一つ、
「広さはどれくらいあればよいか」、
昔よりコンパクト信仰が強い現代では、
むしろ大きいことは、あまりよくない!?
掃除が大変とか、あとで部屋が無駄とか、
この発想、私はついていくことができない。
大は小を兼ねることはできても、
小は大を兼ねることはできないのです。
コンパクトな家は、究極のシンプル系。
一切の無駄を省き、遊びもなし。
その分、コストも抑えられますが、
暮らし方は、限定されます。
一方、広さや余裕のある家は、
スペースにゆとりや広さがある分、
遊びや開放感が、さらに暮らしの質を高めます。
コストはかかれども、それはプライスレス、
大切な家族との暮らし、あれもこれも可能。
コンパクトを否定するつもりはありませんが、
それでもコンパクトにするのならば、
リビングはダイニングテーブルでなく座卓、
私はこれを提唱します。
コンパクトであれば、なおさらリビング充実、
ダイニング代わりに、ダウンリビングや掘りごたつ、
やり方は、いくらでもある。
コンパクトは、設計の腕と空間理への理解。
小でもできることは、あるはず。
コンパクトでもインパクトは可能です。