秋田県のコロナ禍倒産の走りであった、
鹿角市の、旧鹿角パークホテルです。
地元ではシンボルとしての位置づけ、
また各種催し物や会議、冠婚葬祭など、
地元経済に与える影響も大きく、
自己破産申請が発覚した際には、
街の大きな損失と言われたわけです。
これではいけない、なんとかしなければ、
鹿角市としての危機感は、
相当なものであったでしょうが、
このほど、鹿角出身の救世主様が、
この事態に動いたというニュースでしたね。
福島のエイブル佐藤社長が設立した、
鹿角プランニングという新会社が、
旧鹿角パークホテル再建に向け、
土地と建物を取得されました。
今後行われる改修工事が必要で、
来年春のオープンを目指すということ、
しかし、改修工事は7億円超、
鹿角市としても、改修工事費用のうち、
3億円を補助する動きで、議会へ、
一部市議からは、3億円は高いのでは、
そういう声があったとか。

(18日付 秋田さきがけさんより)
経緯は置いておいてですね、
そんなにかかるなら、新築したら、
私なんかは、そう思ったくらいですが、
この鹿角のシンボルを復活させる、
そこに大きな意味があるわけで、
はい、ロマンと男気を感じます。
郷里のためにと思い立った佐藤社長、
その想いに応えたい鹿角市、
うらやましいなと、心から思います。
同じように、我が能代市も今年、
キャッスルホテルが閉鎖されました。
能代市にとって、もちろん大きな損失、
このままで良いわけがありませんが、
今のところ、今回の鹿角のような動きは、
私には、情報は入っておりません。
能代の救世主、現れるか!?
能代出身の大社長様、
我が能代市の未来を、救ってくださいませ!