いよいよ選挙が始まりますけど、
秋田県知事立候補予定者の討論会、
みなさん、ご覧になられたでしょうか?
様々な思惑やらなんちょらが渦巻く、
超熾烈な一騎打ちの様相と言われます。
まあ、どっちの応援なのか、
それにより、見え方や感じ方は、
全然違うんでしょうけれど、
ええ、〇ーディネーターが…、
そんな印象を持つ人が続出した、
私もそう感じた一人ですけど、
なんてったって、それが残念でした。
そして、第三者的な視点から、
言わせてもらえばですけど、
選挙ですのでね、どうしても、
立候補予定者の違いを見出そうと、
一丁目一番地は何なのかとか、
継続か刷新かとか、
地元出身か否かとか、
実務経験とか若さとか、
違いを並べたがるんですけど、
まあ、はっきり言ってですね、
これは秋田さきがけさんも、
論じているようにですね、
現実の捉え方や課題解決の政策に、
大きな差なんてのは、ありません。
そりゃそうです。
誰がなっても、誰がやっても、
所得増大と少子化対策について、
実際やらなきゃってことは、
結果、同じになるのです。
両者の間では、そこについて、
多少言い回しやアプローチが違う、
そこから何を見るかは、難しい、
むしろ見なきゃいけないのは、
頭の良さとか記憶力とかじゃなく、
器のデカさや、安心感とか、
トップに値する人間かどうか、
そういう視点で、見てみたら、
この先また、印象変わりますよ。
でもこれっていうのは、
めっちゃ大事なことで、
組織って、これ次第でですね、
良くも悪くも、強くも弱くもなる。
私がこの討論会からですね、
是非とも感じてほしいのは、
いや、これを感じるのだって、
難しいような討論会だったんですが、
秋田の未来を決める大事な選挙、
この先を、心から託せる人とは、
秋田県の新たなリーダーとして、
どういう人物像でなければならないか、
それは、この討論会からじゃなく、
いや、実はもうずっと前から、
見えていませんかということ。
今、秋田の新リーダーに、
求められるものっていうのは、
まあ、いっぱいあるんですけど、
私は、やっぱこれに尽きる、
素直さ、実直さ、誠実さです。
これはですね、年齢関係ないわけで、
これまでの秋田県知事はですね、
残念ながらこの点においては、
もう勘弁してくれなニュースが続出し、
全国から、笑われまくったのです。
なので次の県知事は、まずここ大事、
ええ、絶対、人となりですよ。
多方面への調整力、
そして課題への突破力など、
実務能力や各種スキルも、
この人となりがあってこそ、
成果を発揮するし、あれこれ達成できる、
協力関係や支援が得られるから。
あの人のために、頑張りたい、
あの人のためだったら、やる、
やっぱ、人間ですもの、
最後は人によるよねってことが、
いや、むしろ、そればっか、
バックアップやフォローだって、
絶対に必要不可欠なのが政治、
一匹狼じゃ、何もできません。
どれだけ助けてくれる方々が、
まわりにいるんですかって話。
県庁内外や、秋田県内外への、
様々なコネクションなど、
当然、人望の他にもですね、
候補予定者の持っている、
必ずや秋田のためになる、
様々なつながりというポテンシャル、
これも大事。
そして極論、まわりの話を聞けるか、
自分の考えと違う場合にこそ、
何が有益で、何が優先されるべきか、
己の私利私欲で突っ走られたって、
たまったもんじゃないのです、
しっかりと我儘を押し殺せるか、
理想論だけではダメな時、
結果が伴わないその時こそ、
どうするかが、政治ですし、
1人では、絶対に行き詰まる時、
特に秋田が置かれた厳しい現状は、
日本一レベルで良くないわけで、
だからこそ、チームでもないけど、
協調性、協働性が、求められる。
知事になる前となった後で、
まるで人間が変わるかのごとく、
裸の王様や大暴君になられても、
最後は、県民が困るのです。
ええ、どっかの某県のようにね。
県政に、停滞なんて許されない。
たくさんいる県庁職員のですね、
人材や能力を最大限に生かしながら、
まわりとも強力な信頼関係でつながる、
はい、一部の応援者とだけではなくね。
さてさて、となれば、であれば、
適任者はどちらなのか?
もう後戻りできない、
そういうタイミングとなった。
匙は投げられたわけですが、
さあ、それぞれの推しがどうなるか。
正々堂々と、いきましょう。
え、私はどっちかって!?
文面見れば、伝わるでしょ!?
バッタリ会った能代市役所でも、
固い握手を交わしております。
この選挙を予想します。
はい、一部が期待しているような、
超大混戦には、ならないと予想。
ね、先生!!
投票率が上がろうが下がろうが、
結果は変わりませんに一票。
