株式会社 サンワ興建

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『人生初二郎さん』。

2025.11.25

また東京に行った時の話ですが、

いや、これ本当にたまたまですよ、

これがもちろんメインじゃないですよ、

研修先に行く、マジでその通り道に、

そう、直系の二郎さんがあったら、

あなたなら、どうしますか!?

直系の次郎さんですよ!?

ええ、それは愚問ですよね。

そう、それは拷問ですよね。

 

はい、ということで、

まさかまさかのこの歳で、

人生初二郎さんをキメてきた話。

 

我が秋田県にもですね、

風とか、系とか、インスパイアとか、

二郎さんに強く影響を受けているお店、

まあ、あちこちにありますけど、

そんな中でも、私が今最も行きたい、

大館のバク豚696さんに行く前に、

本家本物の直系二郎さんデビュー、

何か本当に奇跡だな、こりゃ。

 

二郎さん。

もはや説明不要の、超ド級の超怪物です。

食のエンターテイメントの頂点、

もちろんこれは、過去イチクラスの、

ワクワクでドキドキですわな。

さあ、めっちゃ長くなるけど、

たったの1回行ってきただけなんですが、

二郎さん攻略法と奮闘記をですね、

まるですべては俺に聞けみたいに、

お届けしましょうか!(笑)

 

二郎さん、まずほぼ絶対レベルで、

待ち人が並んでます。

人がいないなんてことは、

ありえないお店ですけど、

みんな仲間です、ええ戦友です。

妙な親近感を覚えますけど、

周辺に迷惑をかけることなく、

ちゃんと一列で並び、隊列を崩さない。

時々、店員さんがチェックに来ます。

周辺に路上駐車とかは、厳禁です。

 

自販機の飲み物は、

お店に持ち込み可ですけど、

しかし、初心者はいらんことやめとけ。

まずは食うことに全集中しろ。

 

そして、入店への並びがついに、

自分の番になったらですね、

食券機でチョイスとなりますが、

できれば千円札は必ず持ってろ、

一万円札は両替してくれるけど、

やっぱ、それは極力避けるべき、

それがジロリアンのマナーだろうと。

あ、そういう私なんですけど、

一万円札しかなく両替してもらった人間、

これはマジで、ご麺なさい。

 

さあ、じゃあ何食べる?

自分の戦闘力(食力)と相談の上、

どうするか、決めましょう。

いいか、絶対カッコつけるな、

そして、マジで無理するな。

ちなみに私、人生初二郎さんの、

デビューチョイスは、

ラーメン(ブタ1枚入り)、

そしてブタ1枚を追加とした。

 

その後は店内で永遠と背後霊となり、

自分の番となる空席を待つわけですが、

この時、どっかのタイミングで、

「食券を見せてください」

店員さんが合図を出すので、

己の食券をかざしましょう、

お店とまずは最初のコンタクト、

これが独特だな。

 

待ってるとわかるんですけど、

二郎さんと言えばですね、

はい、二郎ロットと言われる、

いわゆるグループオペ、

一気に複数人分の麺を茹で上げ、

一気に複数人をさばいていく、

お店として、それで順次回転してるので、

なので、マイペースで長々と食べる行為は、

NGでギルティとなるんです。

ま、これは見てればわかる。

スマホいじりながら食べるのも、

後ろから見てると、心底印象悪い。

たまにいるけど、やめましょう。

 

さあ、順番待ちが消化されていき、

いよいよ自分の番になったら、

水とレンゲを準備して座ります。

 

そして、いよいよですよ、

そう、最大の難関へ。

いわゆる二郎TPコールタイム、

「ニンニク入れますか?」

こう聞かれた後に行う儀式、

呪文タイムとなりますけど、

「コールが不安」「どう言えば?」

二郎さんが恐れられているのは、これ、

しかし、まあ私がぶった斬るけどね、

入店した時点で、前のお客さんたちが、

それぞれに、呪文を唱えてますので、

ぶっちゃけ、誰かのどれかに合わせれば、

まったく不安も心配もありません。

先人に学べ、先人に続けですよ。

 

ちなみに、私はどうしたかって!?

「ニンニク抜きヤサイアブラ」

解説すると、このコールの意味は、

ニンニク抜きでヤサイとアブラを、

デフォより少し多めにということになる、

に、ニンニク抜きだって!?

ええ、だってそこは仕事前だから…。

ニンニク抜き、でもそういうお客さん、

結構多い印象でしたけどね。

はいよ、超感動のご対麺。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、二郎さんは、麺以外撮影禁止。

店内を撮影するとか、動画回すとかは、

絶対ダメですので、しっかり守りましょう。

 

しかし、ヤバいよね…。

我がラーメン人生の中でも、

ダントツの最強で最恐のラスボス感。

塊肉の大きさ、アブラの量とデカさ、

こんなサイズ感は、経験なし。

でも、ひるんだら負け。

さあ、いざ勝負。

 

もうね、見た目は暴力的でも、

味は、めっちゃ美味いのよ。

これにはマジで驚き、マジでヤバい。

私が訪れた二郎さんK戸店は、

非乳化タイプの醤油のキレが、

実に見事でありましたし、

素晴らしい豚骨醤油のパンチ力、

アブラがヘブン、めっちゃ甘いのよ。

 

あ、天地返しはですね、

する人としない人いるんですが、

私はした方が良いと考える派だな。

 

ヤサイ、アブラ、麺、塊肉、

順番も、食べ方も、そんなのは、

もう、どうでもいいんです。

一心不乱に、ひたすら食すのみ。

 

本当は頼み方も少なめとか、薄めとか、

もっといろいろあるんだろうが、

卓上調味料とかも、お好みで、

あれこれできるんでしょうが、

そういうのは、何度も何度も通って、

自分なりの最高の一杯を、

しっかりと見つけた人が、

そう、かなり先でやるもんだな。

とにかく最初は、デフォで完食狙い。

それが最も楽しめるパターン。

いや、普通にキツいから。

甘く見るなよって話。

 

人生初二郎さん。

もう、我が人生に悔いなしと、

そのくらいの、言葉にならん感覚、

唯一無二過ぎました。

とにかく、すべてが突き抜けてた。

これでたった1100円って、

マジでどうなってんの!?

 

世の中のラーメン屋さんへ。

二郎さんの価格設定こそ、

私は今、大正義だと思う。

 

秋田から一番近いのは、

ん、仙台ですか?

でも、都内とは差があるって言うの、

ちょっと気になるんだけど。

ダメだ、もう次食べたくなった。

これが超絶魔力なんだろう。

さあ、今度はどこの直系に行こうかって、

考えるだけでも、ヘブンズタイム。

 

余談になりますが、

マジで、晩ご飯も不要となります。

夢の時間は、ずっと続く!

何がすごいって、やっぱこれだ。

無事に洗礼を受けた私は、

胸いっぱいお腹超いっぱい、

何度も言うけど、直系だやっぱ!

 

さあ、今さらですけど、

ここにジロリアン、誕生!

こっから遅れを取り戻すぞ。

 

よく言われてる、

お店の方が高圧的とか、

ルールがわからないとか、

そんなん、まったくありませんね。

くだらないデマは信じるな。

そして己で直接確かめな。

直系まだの人は、とにかく急げ。

飛ぶぞ、そう過去イチで!

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