見事甲子園行きを決めた、
全国各地の高校の話題の中で、
久しぶりに心が震えたのが、
「連覇の要因は君たちです」
松商学園の松宗勝監督の、
優勝インタビューでした。
私は朝日新聞さんで見たけど、
ネット界隈でも、激アツだと、
大いに話題になっています。

スタンドにいる3年生。
6月30日のメンバー発表の日に、
いろいろ心が揺れ動いたと思います。
でも、その時に
『チームのために何でもやります』
と言ってくれた、その言葉。
連覇の要因は君たちです。
これからも豊かな心で
明るい未来になることを信じていますし、
ぜひそういった人が輝ける、
そんな社会であってほしいと思います。
本当にありがとう!
松商学園と言えば、
我々世代では長野県の超古豪ですけど、
ゴメン、それでも近年はですね、
いわゆる新興勢力の台頭に、
押されている感がありましたが、
確かここ2年くらいですかね、
一気に再び輝きを取り戻した、
どうしてこうも復活できたのか、
なるほどやっぱりなと、超納得。
こういう監督の元であれば、
生徒たちは一つになる。
こういう監督の下であれば、
心から安心して野球に取り組める。
そりゃ、強いわけですよ。
甲子園で勝てる選手を育てる、
もちろんそれも大事ですが、
それ以前に、社会に求められる、
そういう確かな人間力を育てる、
高校野球は学校教育の一環であり、
それがどれだけ尊いことなのか、
勝利至上主義という大義名分に、
かなり押し出されてしまっている今、
こういう監督が一人でも増えること、
そして松商学園さんの快進撃を、
願ってやみません。
全国屈指の強豪校の中には、
学校や指導者の実績のためには、
ありとあらゆる手を使い、
そして勝ちのためには、
悪魔に心を売ってでも勝つ、
そんな学校、監督もいます。
他校で活躍されるくらいなら、
出さないけど獲る的な動きもある。
部員100人超なんて高校では、
部費要員なる扱いの選手たちも、
マジな話、いるんです。
こういうチームの中で、
松商学園のような監督が、
じゃあ、いますかって話。
いるわけないだろう。
面倒見きれないだろう?
プロ監督だからって、
高校野球で何でもやっていい!?
それは、絶対に違う。
推しの専大松戸も負けちゃったので、
はい、はっきりさせよう。
この夏、私の激推しは、
当然、地元秋田県の横手と、
そして長野県の松商学園に決定。
私が今でも高校野球を好きなのは、
そこにはまだ学校教育の一環が、
見え隠れしているからこそです。
さて、高校野球の美徳とは!?
あ、この際ですから、
ついでに言っておきますか!?
日本高野連様へ。
7イニング制への移行とかの前に、
まずは、やることがあるのでは。
一昔前に特待生は5人程度が望ましい、
そんな取り決めしましたよね?
あれ、どうなってるの今?
絶対守られてないよね。
もう県外越境入学者のベンチ入りは、
5人くらいまでにしましょうや。
いや、妥協して、10人?
極論、これだろうやっぱり。
おらほの県の、おらほの学校、
そういうチームじゃないのが、
あまりにも増え過ぎたら、
それは、高校野球としての、
最大の魅力を失うことになると、
私は二十年も前から思ってる。
ベンチ入りメンバーの中で、
県内出身者が2人とか3人とか。
それは絶対におかしいと思う。
強豪私学のやりすぎ感はですね、
正直言って、かなり好きではない。
ちゃんと規制するべきです。
親元を離れて挑戦する覚悟?
試合に出られないかもしれない覚悟?
そのすべてを否定はしないけど、
勝てば正義かのような取り扱いというのは、
それは違うのではないか?
というか、強豪私学優位の構図は、
明らかに歪み過ぎていると思う。
プロでも、外国人枠ありますけど!?