日本や日本人は、世界でも比較的敵が少ない、
そう思われていた時代が、確実に終わった、
バングラデシュでの人質テロ事件です。
比較的治安は良いとされていた地域だからこそ、
その衝撃は計り知れません。
また、JICA系での現地派遣ですので、
今後の日本の世界開発援助や支援にも、
大きな影響をもたらすことになるでしょう。
というか、海外だけではなく日本国内でも危ないんじゃないか、
そんな声も上がっています。
日本では残念ながら、イスラム教やコーランは、
メジャーではないです。
コーランを暗唱できる人など、パーセンテージで言ったら、
う~ん、どれだけでしょうか。
宗教間の対立は世界の歴史でも延々と続いてきましたが、
ちょっとひどいですね。
しかし、イスラム教徒がすべてこうだという風評だけは、
間違っても避けなければなりません。
悲しい事件は、やはり心が痛みます。