某お笑い大企業をめぐるゴタゴタ劇、
風があっちに吹いたり、こっちに吹いたり、
目まぐるしく状況が変わっています。
私はこの話題、正直詳しくないのですが、
要は、反社会的勢力と関係を持ち、
ギャラとしてなのか、結果お金をもらった、
これを会社には、もらっていないとウソついた、
会社はこれを信じて、擁護のため頭を下げ続けた、
しかし、実はもらっていたことがやはり発覚、
おまえら、一体どうなってんのやと、
これに切れた会社が、ふざけんな契約解除だ謹慎だ、
すいません、世間にも説明するので謝罪会見させて、
いや、事実確認をもっとしっかりやってからだ、
こんな流れであったはず。
今では何だか、会社が完全悪として、
全方向から叩かれてますけれど、
私はこの流れ、おかしいのではと思うんです。
まずは張本人たちが悪いこと、どこいった?
まわりの芸人仲間がそれぞれに、
自分の会社のことをボロクソに好き勝手言う、
経営陣が交代しないと、辞めるとか、
だったら、ウソついた方も辞めるのが筋、
社長会見が、実にまずかったわけですが、
それでさらに、経営陣だけ叩かれるのは、
この流れ、誰得なんでしょうか?
冷静に考えて、内部分裂は末期的です。
事態は早急に終息させた方が、
どっちにとっても、ベターなのでは。
というか、ウソついたのが一番悪い。
私は、やはりこれだと思う。
逆に評価や好感度が上がったとか、
それって、おかしくない!?
そもそものウソついた責任は、
いつの間にか問題ではなくなり、
引退はしないけど、会社には噛みつき、
それをまわりが擁護し始めたこの流れ、
喧嘩両成敗が最低でも妥当だと思う。
極論は、当事者間で解決すればいいだけで、
まわりがあまりどうこう囃し立てるのは、
まさに現代の悪い風潮でしかない。
何とか最後、笑いのネタで終わってほしい。
それが許されるのが、この企業ではないか。