「任命責任は私に…」と言いながら、
もはや代名詞の、のらりくらり戦法で、
毎度うまく対処してきた総理ですが、
この度、また自らをめぐる疑惑が浮上、
はい、桜を見る会の予算私物化をめぐる騒動です。
いわゆる、各界で著名な功績があった方々、
その選ばれ方は、まぁ時の流れなんでしょうが、
その中に、直々の後援会メンバーが招かれていた、
現在、当初より3倍もお金がかかるイベントになっている、
そういうことらしいです。
う~ん。
総理を支える後援会でしょうから、
確かに、総理にとっては功績は大でしょうが、
こういう方々が会のメンバー入りは、やはり苦しい。
ポケットマネーで連れてきたなら、文句はない。
まあ、他の国会議員の皆さんも、同じような手口、
そもそも、この会は必要なんでしょうか?
橋本さんが、こんな予算はぶった切れと、
まさしく、その通り。
野党が政権時代もやっていたようですから、
野党の批判も、ナンセンスとか。
さすが、安定のブーメラン。
ここ数年の総理はですね、
藤原氏や平氏の栄華を思わせる節がある。
ダメなものは、ダメです。
国民に負担を負わせる消費増税の裏では、
まだまだ、とんでもない予算がある。
国民の多くは、そこをしっかりとチェックしなければ。
桜を見る会は、各自負担の会費制でどうぞ。
私は、そう思う。