株式会社 サンワ興建

スタッフブログSTAFF BLOG

『加湿のススメ』。

2019.11.24

ここ最近、加湿に対するお問い合わせ、

2,3件でないレベルなので、

今日は加湿について語りましょう。

 

冬は乾燥するから、加湿、

これで終了なんですけれど、

室内温度が同じ場合であれば、

湿度が高い方が体感温度は上がる、

これは何度も解説していることですね。

そして医学的観点で言えば、

室内湿度は60%超レベル、

これが良いと言われるからですが、

はい、それは無理というか無謀です、

特にサッシまわりが、そこまで対抗できないので、

結露発生の要因になります。

結露ということは、カビの発生、

湿度を上げて、結果カビなんて、

健康から真逆の路線ですから、

個人的に、湿度60%は不要だと考える、

お医者さんの先生には申し訳ないですが、

私は、50%が上限値ではと思います。

 

さて、ではどのような加湿器を選ぶ?

これはもう、考え方個人差です。

気化式、スチーム式、ハイブリッド式など、

なんじゃそりゃ的な、加湿器の奥深さ、

難しく考える必要はありません、

ポイントは、ズバリこれだけ、

・必要室内空間(広さ)に対応しているか

空間にあった加湿器を選ばないと、

せっかく置いたのに、おいつかない、

これは、本末転倒ですね。

・使用電力(電気代)は、高くないか

冬場の加湿器の使用電力は、積もれば山、

私は過去にこれでビックリしました。

毎日稼働させるものでしょうから、

しっかりとチェックしておきたいものです。

・デザインがどうか

冬期間は、ずっと置いておきますので、

お気に入りの加湿器にしましょう。

お洒落な空間なのに、加湿器のデザインは…、

これ、あとで悲しくなります。

・給水タンクの容量の大きさ

タンク容量が小さければ、給水の頻度が高くなる、

意外と面倒です、給水って。

 

中にはアロマ系など、もはや加湿以外の機能も、

そんな加湿器もありますけれど、

快適な住空間のために、好みに合った加湿器を。

これで冬を乗り切りましょう。

 

ちなみに、我が家の加湿器はこれ。

はい、超人気商品で今さら解説の必要なし、

BALMUDA(バルミューダ)のRain(レイン)、

この壺感、美しい。

ただし、サイズは想像以上に大きいです。

だって、給水4Lクラスですもん。

そして、ボタンではなく上部蓋部分を回して操作、

液晶表示もまた、カッコ良いんです。

給水は、この表示部分からダイレクトに放水、

これが、すごく楽なんですよね。

使用電力だって、トップクラスに低いのでは。

 

でも、高い。

でも、最高。

 

長く語って、今さらですけれど、

加湿器にばかり頼らない生活スタイル、

これもしっかりと実践しましょうね。

このブログで先日解説しております、

実は、毎年解説していますけど。

やるかやらないか、信じるか信じないかは、

あなた次第ということで。

 

 

 

 

 

PAGE TOP