『オール能代にはなれない』!?
2019.12.04
今巷で話題になっているのが、
東京オリンピック・パラリンピックで、
我が能代市がヨルダンのホストタウン、
この経緯なんだそうですよ。
この手の話が出てくるたびに、
私は悲しくなります。
例え、きっかけは一人の民間会社役員、
この人がスタートであったとしても、
単に官邸との橋渡しをしたわけですので、
別に問題ではないでしょうに。
そもそも、行政(官)より民間(民)の方が、
コネクションやその他情報網、つながりが多い。
行政がこれに乗っかったって、いいでしょう。
使えるものは何でも使えばいいんです。
官民学その他連携なんて、基本中の基本。
やる気がなかった能代市を動かしたとか、
この人は一体誰なのとか、どんだけ力あるのとか、
一人に動かされる能代市はどうなのとか、
その背景にある癒着がどうたらとか、
そういう風潮があること自体が、ナンセンス。
「オール能代にはなれない」
これがどれだけ機会やチャンスを逃すことか。
昔から、能代はとにかく仲悪いとか言われますが、
そんな能代だから、寂れたんです。
何にでも反対批判というものはあるでしょうが、
じゃあ遅れたら悪いのか!?
きっかけが多発的ならダメなのか!?
オール能代で、ヨルダン受け入れのために、
いらぬ批判は、問題外だと私は思う。
実行委員会メンバーは、ヨルダン訪問自費!?
おなごりだって、天空だって、花火だって、
その他能代のイベントや行事だって、
今回の実行委員会メンバーがほぼ中核です。
どんだけ今の能代を支える行動をしているのか、
わかってんのかということです。
ま、だから今回も選ばれたんでしょうけれど。
ドーンと全員分公費で、ヨルダン行ってきても、
罰は当たらないのでは!?
反対するのは、市民!?議会!?
お金をかける時には、かけましょう。
それが本当に必要なら、理解は得られる。
オール能代でヨルダン受け入れ、
是非とも、成功させたいんだと、
残念ながら、そう思っていない人たち、
一人でも減ればいいなと思います。