株式会社 サンワ興建

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『伝統とは時として』。

2020.08.08

私はどちらかと言えば、

伝統を重んじるタイプです。

昔ながらのしきたり、やり方は、

やはり意味や理由があってのこと、

それを簡単に曲げることはですね、

究極、先人への冒涜であり、

変える場合は、しっかりとした理由が、

明確な何かがなければならない。

 

でも、だからと言って、

「昔からこうだから」

これですべて片付くわけでもない。

伝統は時として、変えるべき!?

今の時代は、この匙加減が難しい。

 

先日のプロ野球で起こった、

専門以外の野手への投手交代、

プロ野球関係者の、特にOBを中心に、

賛否両論が起こっています。

 

メジャーでは、たまにありますよね。

大乱調試合でピッチャー不足、

このケースで、野手がピッチャー、

日本では以前、オールスターで、

これもかなりいろいろありました。

 

結論からすると、私はどうでも良い。

今の時代、今の考え、今のやり方、

それがベストの選択なのであれば、

そんなに騒ぐことでもない。

 

だって、プロ野球選手なんて、

高校時代、4番でピッチャー、

そういう人ばっかりです。

投げれば、140キロレベル、

草野球レベルでは、ないのです。

 

そんなに頻発することもないですが、

たまにこうしたレアなケース、

今後日本のプロ野球でも、見られるか。

ファンとすれば、ワンサイドゲームでも、

別の楽しみが増えます。

どうしてもそれが嫌なら、

コールドにすればいいじゃない!?

そうなれば、私だってですね、

テレビ消すことは、なくなります。

 

ま、我が読売ジャイアンツの原監督だから、

できたことではありますが。

ファンとしては、見たいかも。

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