一気に寒くなったと思ったら、
またいつもの秋に戻りました。
寒暖差が激しくなる季節ですが、
食べ物が美味しくなるためには、
必要不可欠な要素ですね。
さて、本格的な冬を迎える前に、
やるべきことを、忘れずに、
マイホームにはですね、
冬前支度というのが、あります。
まずは、外部水栓の凍り止め。
弊社の建物の場合は、
蛇口の上に、専用蛇口がありますので、
しっかりと行ってください。
特に夏時期にホースで散水用、
蛇口が開かれたままで、
ホース部分で止まっている状態、
これは完全に危険です。
それから、建物外部のチェック。
雨どいやエアコン室外機など、
冬季間の落雪による被害に備え、
冬前はどうであったのか、確認しておくこと。
建物内部は、そんなに多くはないですが、
3種換気のお客様は、
給気口をやや閉め気味で、
1種換気のお客様は、
リモコンで風量やや下げ、
このくらいでしょうか。
もっと教えてという方には、これ。
エアコンのフィルターのホコリ、
自動お掃除機能では取り切れない、
そういうホコリを取ることも、
実は効率アップにつながります。
そして、日中はできるだけ、
カーテンやブラインドを開けましょう。
冬場の貴重な日射取得をですね、
バカにしてはいけません。
そして最後に、これ。
はい、加湿です。
40パーセント台をキープ、
50パーセント中盤を超えると、
サッシガラス性能の限界となりえます。
結露というモノが発生するケースがありますので、
親の仇レベルに、過度な加湿はやめましょう。
室温20度で湿度45パーセント、
室温20度で湿度30パーセント、
これは体感温度もマジで変わります。
適温適湿を目指しましょう!
冬対策で、光熱費はマジで変わります。
上手な暮らしをしてください。