全国高校軟式野球選手権、
西東北代表の我が能代高校が、
見事にベスト4まで勝ち進み、
そして今大会3連覇を狙う、
軟式界の現絶対王者の中京と、
準決勝で激突しました。
勝負事は本当にわかりません、
こんな能代は、初めてなくらい、
後手後手の一方的ワンサイド。
コールドゲームなしの、
鬼の9回までの続行試合、
まさに公開〇〇レベルの、
結果は、まあ完膚なきまでに、
やられてしまいましたけど、
中京の壁はとんでもなかったけど、
それでも全国4強入りの過程は、
素晴らしいに尽きるのです。
本当によく頑張りました。
金農旋風を巻き起こした、
あの吉田輝星世代だって、
甲子園決勝は、13対2で超完敗、
ま、だから点数差はですね、
いちいち気にするなって話。
負けは負けです。
堂々と、胸を張って良し。
全国4強なんですから。
県大会1回戦負けとは、
もう、雲泥の差です。
そこは、はっきり言っておく。
そしてこのチームはですね、
現2年生がまたすごいわけで、
昨秋の伝説の修学旅行事件、
旧2年生の主力が修学旅行と重なり、
大事な試合でまさかの不在となっても、
旧1年生で見事穴埋めの勝利、
あれがつい昨日のことのように、
思い出されますね。
先輩たちの無念を、
後輩が引き継ぎます。
来年こそは、この中京の壁、
そこに挑んで、今度こそ。
能代軟式野球部の皆さん、
本当にお疲れ様でした。
そして明石のお土産、
ありがとうございました。
能代硬式野球部の皆さん、
次はあなたたちの番です。
勝ち上がれ。