おいおい早口言葉かよと、
そう思ってしまいそうな、
昨今のコメ価格高騰問題で、
たびたび出てくるのが、
古米古古米古古古米です。
収穫された年から、
1年ごとに呼び名が変わり、
1年落ち、2年落ち、3年落ち、
要は、そういうことです。
今、コメの値段がおよそ2倍ですので、
新米銘柄米にこだわらなければ、
とにかく安く提供できれば、
とっておきの切り札として、
備蓄米に白羽の矢が立った、
古米古古米古古古米が本当に、
国民の救世主となるか?
小泉ジュニア農水大臣、
その電光石火の如くな、
様々な即決具合に関して、
評価が二分しています。
これが成功すれば、
もう総理大臣当確だとか、
そんな声もある一方で、
本当にこれが正しいのか、
今イチよくわからないとか、
そういう闇の部分もある。
内容は度外視として、
国民生活はもう待ったなし、
そこの観点でだけで言えば、
このスピード感だけは、
十分評価レベルですが、
古古古米なるものが、
そのうち我が家の食卓に、
上がる日が来るのでしょうか?
いや、それはないな。
私は、買わない。
本来ならその後家畜の飼料となる、
それが、古古古米ですからね…。
ほれ、安いのがいいんだろ、
なら、これでいいだろって、
今、そう国に思われている感満載、
本来の銘柄米を下げてナンボだろ、
そこは、まったく光が当たってない。
小手先目先を変えているだけ、
はい、そういうことです。
一生懸命やってる感の大臣と、
それにあれこれ水を差す野党、
しかし日本人は今、
本当に貧しくなったと、
言わざるを得ない。
どうしてこうなった!?
主食であるコメさえ満足に、
好きなの食べられないって、
ヤバくないか?
