国内洋上風力の風向きが、
完全にアゲインストとなりました的な、
それを印象付けるには十分すぎる、
そういう報道がまた出ました。
先日、北羽さんがトップで報じましたが、
能代三種男鹿沖で先行計画する、
M菱企業連合が、まず先に出た、
採算ベースに乗らないとして、
事業の再検討を示唆している中、
八峰能代沖で、次に計画している、
〇NEOS企業連合も、それに次いで、
事業の採算が厳しいということで、
こっちもやっぱりか…的な、
そんなことになってしまったわけです。

資材高騰や円安の影響、
当初公募段階から大きくコスト増、
情勢が変わったと言えば、
そうなのかもしれませんが、
最近この手の話が、多すぎませんか?
やるやる詐欺一歩手前みたいな、
状況が当初から変わったので、
やっぱできませんって、
当初の金額では無理ですから、
どうにかしてくださいって、
世の中いったい、いつからそれが、
通るようになったんですか?
そう感じるのは、私だけ!?
まあ想定を上回る数々、ダメだこりゃ、
そのくらいの危機感なんでしょうけど、
ぶっちゃければ、もはや洋上風力は、
たぶん無理なんだろうと、
そんな感じなんだと思う。
となれば、国のプライドも何も、
もはや、あったもんじゃない。
面目も体裁もないねって話。
再エネへの移行というビジョンは、
洋上風力ありきでしょうから、
もう政策から見直しのレベルです。
そして洋上風力は今となっては、
始まる前に、もうすでに、
オワコンなんだとしたら、
能代市の未来は、残念ながら、
お先真っ暗になるということ。
はい、相当ショックなんですけど。
ちょっと、立ち直れないレベル。
どうして、こうなった!?