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『ラーメンマシンガンさん』。
東京で念願であった、
直系の二郎さんをですね、
食べてきてしまった私は、
ジロリアンの洗礼を受けた身として、
この秋田で、今後は二郎系詣でを、
積極的に展開していくことを宣言する、
そう、なので二郎系と言われるお店は、
私の今後の麺ローテーションの一部に、
しっかりと組み込まれます。
秋田で二郎系であれば、
はい、大館のバク豚696さん、
今一番気になっているお店ですが、
12月にはマジで行く予定なんですけど、
その前に、なら11月どこに行く!?
やっぱ外せないだろう、あそこ、
そうですね、じゃ最初はってなれば、
やはり、そこは、ええ、そこは、
ラーメンマシンガンさんですよね。
秋田の二郎系の代表格であり、
パイオニアのスーパー1番手から、
スタートしましょうよということで、
はい、行ってきた話です。

秋田では、二郎系と言えばマシンガン、
ガンガンガンガン マシンガン、
そうです、超有名店です。
秋田県民恒例のラーメン総選挙でも、
毎回必ずランクインされるほどの、
秋田のジロリアンには聖地です。
ええ、当然初体験ですけど何か?
PPじゃなくて、少し安心しながら、
オーダーは、直系訪問時に合わせ、
醤油(並)にトッピング豚1枚、
合計、1050円でございます。
直系よりも50円ほど安いですが、
そう、〇ーチューブ見たよ、
ステラ北川楓夏姉さんの、
醤油(大)に負けてるじゃんって、
言われてしまいそうですが、
いいんです、己の力量を間違うことこそ、
ギルティ、背信行為ですし、
およそ、頼み方が同じくなるように、
あえて調整したと思ってください。
でも、マシンガンさんは、
はい、コールがですね、
ニンニク入れるかどうかだけって、
事前リサーチでは、そうなってた。
ニンニク抜きヤサイアブラとか、
直系と同じように言えない、
それはもはや、コールではない、
全然、二郎さんじゃないよって、
なぜに直系と変えるのか、
コールのシステムまで、
忠実に再現した方が、
お客さんもですね、
それはわかりやすいと、
エンターテイメント感も高まると、
私は、思うんだけどな…。
ま、コールの仕方はお店により異なる、
直系でもそうだと言われますけど、
じゃ、ヤサイとアブラ少し増やしたい時、
いったいどうなるんだと、
いやいや、ヤサイはデフォで、
もう、マシレベルだとか、
事前リサーチでは書いてたり、
じゃ、アブラはどう頼めばいいの?
はい、わからないことだらけ、
やっぱ、経験者と行くべきだった!?
ステラ北側楓夏姉さん、
次はマジでご一緒希望!!
ある意味、不本意なんですけど、
初入店では、よくわからないだらけ、
まあ、これがラーメンあるある、
細かいことは面倒くさくなって、
聞くことすら、やめました。
マシンガンさんの二郎系、
醤油(並)トッピング豚1枚、
ニンニク抜きだけのコールがこちら。

ここからはですね、直系との比較で、
表現していくことになります。
時折、厳しい指摘になるかも、
そこは、ジロリアンならではの、
ええ、否定じゃないからね、
愛ある気付きということで、
どうか、ご容赦願います。

横からのアングルです。
盛り具合は、バッチリです。
デフォでこれくらいならですね、
直系でのヤサイとかマシ(少し多め)と、
同じくらいってことになる。
これは実に嬉しいです。
アブラは、先に頼むシステムであったと、
後日判明しました。
そういうの、知らんからさ…。
塊肉が後ろ向きで出てくるのは、
ちょっとマズいと思います。
これは、すぐに直した方がいい。
なぜ、後ろ向きなのか?
塊肉のボリューム具合が関係してる?
そう、直系と比べるとですね、
塊肉とは、とてもとても言えない、
理想と現実な、残念な薄さですけど、
まあ、味はめっちゃ美味かった。
ラーメンとしての肝心の味はですね、
醤油がめっちゃ立ってる感は、
これは直系同様というか、
いや、それ以上かもしれない、
素晴らしかったです。
きりたんぽ鍋を食す秋田県民です。
醤油には厳しい風土がなせる業。
あ、オペ見てましたけど、
直系の平ザルさばきとは違い、
マシンガンさんは、テボでしたね。
その違いなのかは知らんけど、
私が食べた直系のK戸店より、
確実に、麺が固い仕上げとなってた、
ゴワゴワのワシワシ具合は強調されて、
ま、柔いの特にダメだって人には、
このくらいがちょうどいいのかも。
それから、食べてて気づいたのは、
天地返しをしっかりとしましょう、
そう、かなり混ぜ込まないと、
後半にアブラが強めとなる。
しっかりとアブラが絡んだ時は、
マジでマシンガンさん、美味いです。
でも、絡まないとあれってなる、
なので、マシンガンさん攻略法は、
最初に、めっちゃかますこと、
これ、鉄則です。
ま、アブラコールできてれば、
これは一発解消なんだろうけど。
デロデロのドロドロがですね、
やっぱ恋しかったかな。
とまあ、いろいろ語ってきましたけど、
圧倒的な破壊力が感じられるのかどうか、
二郎さんの本質は、そこにもあるわけで、
マシンガンさんは、ではどうか?
う~ん、そうですね、
突き抜けてるとは、言えませんでした。
これは、直系のすごさがですね、
やっぱ強烈すぎて、レベチすぎる件。
まあ、だから直系なんですけど。
これだけは、経験しないとわからん。
昼にマシンガンさんを食べても、
余裕で晩御飯食べられましたから。
直系は、マジで無理だったから。
すごく綺麗に、そして丁寧にまとめた、
マシンガンさんの一杯は、相当女性的。
県民性に合わせた、おとなしめ仕様、
私は、こう評したいと思います。
水とレンゲはセルフとか、
これは直系と同じスタイルでした。
でも荷物入れのカゴがあったりと、
お店のお心遣いがとても良いです、
女性もかなり来るんだろうなと推測。
とまあ、この秋田にいても、
しっかりと二郎系として堪能できる、
そう、マシンガンさんがですね、
これまで築き上げてきてくれた、
秋田の二郎系の文化と歴史は、
本当に、ジロリアンにとって、
欠かすことのできない存在であり、
ジロ民栄誉賞ですね、マジで。
マシンガンさんは、もはや、
秋田の二郎系の永久欠番で良い、
そういうポジションなんだろう。
マシンガンさんに続け、
マシンガンさんに追いつけ、
マシンガンさんを超えろ、
こういうお店が、次々と、
この秋田に誕生している今、
はい、マシンガンさんこそが、
秋田の二郎系の本家本流!?
いや、こう言えば、
ちょっとわかりづらくなる!?
直系の二郎さんを愛しすぎて、
自らお店を出すことになった、
マシンガンさんにはいつまでも、
錆びつかないマシンガンで、
我々を撃ち抜いてほしいのです。
マスターは今、どのくらいの頻度で、
直系を食べに行ってるんだろうか?
帰り道、マジな話で、
〇ANDSを爆音で聞いて帰った私、
いろいろと感じることはありましたけど、
最初にマシンガンさんに行ったのは、
やっぱ大正義で、そして大正解でした。
ナイスチョイス、自分。
ということで、秋田で二郎系詣で、
マシンガンさんから始まりました。
秋田県内の二郎系のお店のみなさん、
これからあちこち行かせていただきます。
どうぞよろしくお願いします!