お客様からも、お問い合わせを、
はい、少しずつですけど、
いただくようになりましたので、
この、2027年問題について、
私が解説したいと思います。
エアコンに対する規制でして、
省エネ基準が低いタイプと言われる、
冷房専用的エアコンの類で、
総額で10万円を切ってくるような、
そういうエアコンになるんですが、
これらが、今後販売停止となると、
一部ニュースでも、ネットでも、
報道されたんですね。
いわゆる、高性能エアコン、
20万円を軽く超えてくる、
30万オーバーのもある、
こういう高性能エアコンのみ、
今後販売されない予定というのが、
この2027年問題です。
マジで!?
省エネの普及のために、
ここまでやるの!?
超愚策だという声も、
かなりあるんだとか。
そりゃそうです。
高性能住宅でもなければ、
高性能エアコンなんてのは、
そこまで使いませんし、
寒冷地でもなければ、
そこまでは不要だって発想、
多くの方々にはですね、
デメリットでしかない。
なので、この噂を聞きつけた、
めっちゃ気が早い方々が、
世の中から安いエアコンが、
なくなる前につけてしまえと、
我先にと行動を起こし、
そして世の中に注意喚起してる、
これが、2027年問題です。
新築時に、子どもがある程度、
大きくなって部屋を使う時に、
その時にエアコンをつけましょうと、
子ども部屋にはまだエアコンなしの、
そういうご家庭ってのは、
相当あるんですね。
省エネ基準はですね、
確かにそうですけども、
そこにだけこだわるのも、
どうかと思うわけで、
必要最低限度のモデル、
おそうじ機能とかも不要な、
値段に特化したエアコン、
これは世の中に、絶対に必要です。
夏の暑さが、どんどんヤバい日本、
それでも、まだ日本の住宅には、
エアコンがない家って、多いんですよ。
さあ、いよいよ我が家もエアコンだ、
その時、こういうエアコンが、
世の中から消えてたら…、
うん、それはヤバいよねって話。
エアコンも、スマホも、
無駄に高くなりすぎてる説、
私も2027年問題には、
大きく異を唱えたい一人です。
