無機質な空間とでも言いましょうか、
必要最低限のモノだけで暮らすというケース、
できるだけ生活感を隠す空間というのは、ある種の憧れです。
でも、これは理想と現実の差がはっきりする。
使うときには出すんです、わざわざね。
正直暮らしにくいケースもあるわけです。
そもそも、なぜ生活感を隠すのか!?
これはもう、自己満足の極み。
そこで暮らす自分たち目線ではなく、半分以上、対お客様目線ですから。
でも、こういう発想は、嫌いじゃない。
かっこつけて何が悪い!?
多少使いづらいのは、承知の上。
うまく隠せる空間があれば、できる生活です。
毎日の暮らしの中で、10あるうち9は隠さない。
それがたった1の機会のためだとしても、
隠すことができるかどうかは、大きな違い。
見せ場重視で、逃げ場確保。
ポイントはここだと思う。