スタッフブログSTAFF BLOG
『快適心地』。
2012.11.16
こういう言葉があるのか、非常に造語チックな感じですが、
家づくりにおいて、最終的にはそこで暮らすお客様の考え、
「我が家はこうしたい」
この想いを実現するために、我々の仕事はあるわけです。
人の感性は、本当にそれぞれです。
座卓スタイルもあれば、ダイニングスタイルもある。
モダンが好きな人もいれば、自然素材たっぷりが好きな人もいる。
白を好む人もいれば、ダーク系を好む人もいる。
吹き抜けを希望する人もいれば、部屋数を重視する人もいる。
どれもこれも、最終的には夢の暮らしを実現するために、
自分たちなりの理想を描いて、家づくりを進めていくわけです。
型にはまる必要はないですし、無理に背伸びする必要もない。
ただ、そこに住まう自分たちの姿を想像し、それを実現する。
自分たちの最高の空間を創り上げること、それが家づくりです。
簡単に言ってますが、これがお客様には難しいんですよね。
まず、家族間でテイストをまとめる作業、優先順位を決める作業、
これが一番のネックです。
夫婦でも、意見が割れることはよくあることです。
これに子どももプラス、さらに親と同居なんてことになったら、
はい、ごった返すわけですからね。
あれこれ悩むことは当然です。
ほとんどの人が最初で、しかも最後となるかもしれないのが家づくり。
だからこそ、失敗はしたくない。
迷ったら、ご相談ください。
決められなければ、アドバイスを求めてください。
下手に我流は、失敗のもとです。
後悔は、その後ずっとです。
理想を現実へ。
だからこそ、お金がかかるのです。
でも、こだわりましょう。
そこは他の誰でもない、自分たちの家なのだから。