株式会社 サンワ興建

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『地震と向き合う』。

2013.05.25

地震列島日本では、いかに地震と向き合うか、

絶対に大丈夫ということはないだろうけれど、

避けては通れない、避けることはできない、

明日という日を前に、改めて思うわけです。

 

日本海中部地震は、この能代にも大きな傷跡を残しました。

私は何せ幼児でしたので、さっぱり記憶にないですが、

明日がその日なんですよね。

 

「地震に強い」とか、「制震・免震」とか、

今の家づくりは、地震に強い家づくりというのが当たり前です。

過去から学び、そして未来まで安心できる住まい、

当然のことだと思います。

 

家づくりは、デザインとか金額とか間取りばかりに注目が集まりますが、

根本的な大事な部分、おろそかにしてはいけない。

今でも、過度にスパンの飛んでいる、かつ壁や柱が少ない家、

まったくないのでしょうか!?

 

断熱性や耐震性に関する判断は、それぞれの住宅会社で異なる。

基礎工事一つでも、全然違うわけですから。

ええ、これが現実です。

いいって、何を基準にいいのか!?

大丈夫って、何を基準に大丈夫なのか!?

安全って、何を基準に安全なのか!?

 

だから、サンワ興建では取り組んでいるのです。

どれだけ強いのか、数値化してます。

机上の論理ではない。

計算上の予定の強度ではない。

実際にできあがった建物の強さを、ガチンコ測定ですから。

(26日付 北羽新報さんより)

 

秋田県内で、ここまでやっている会社が他にあるのでしょうか!?

どういう間取り、どういう家が、地震で揺れた場合どこが弱いのか、

すごいですよ、きちんとわかりますので。

今の時代は、ここまでやらなければと思っているから、我々はやっています。

どこでも同じ、何でも同じではない。

 

本物の安全と安心の住まいをお届けするというのは、こういうことです。

気密測定は当たり前ですが、

耐震診断測定まで、当たり前にやるべきですよね。

やらなくても大丈夫なんて、であればむしろやってみせるべき、

私は、そう思う。

 

明日の北羽新報さんの広告、どうぞご覧くださいね。

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