我が能代市内でも、次々と各学び舎が閉校、
そして使い道がなく、解体へという流れ、
はい、子どもがいないということが、
地域にとって、活気も思い出も、すべてを奪っていく…。
子どもの声が聞こえるということは、
ただ、それだけではない。
家の中でも、子どもがいるといないのでは、
街中でも、子どもを見かけるのと見かけないのでは、
本当に大きな違いです。
子どもって、本当にお金かかるし、
思い通りにいかないことも多々あるし、
でも、子どもって大事。
一番の親孝行は、親に孫を見せること、
これはあながちウソじゃないし、
孫を見る祖父母になった我が親が、
こんなにも溺愛するのかというくらい、
我が子へ愛情を注いでくれるのを見ると、
苦労も何もかも、吹き飛ぶ。
地方が抱える最大の問題、
子どもがいないということ、
そう遠くない将来を考えただけでも、
ぞっとするのは、私だけでしょうか?