千葉市で問題となっている、例の問題。
はい、千葉市議会のこのほどの6月定例会で、
市内の小中学校の教室にエアコンを設置という請願が不採択、
児童生徒の親御さんを中心に、物議を呼んでいるとか。
千葉市教委の試算によると、必要なエアコン台数は、
市内175校で2800台、費用は約76億円とのこと。
まあ確かに、簡単にはいかない金額ということでしょうか。
昔を振り返ればなんちょらではないですが、
私の学校生活では、小学校にはもちろんなし、
中学校にはコンピューター室だけありましたっけ。
夏は技術の時間もしくはパソコンを使う授業、
とても嬉しかった記憶があります。
普段といえば、下敷きをうちわ代わりにして注意され、
とにかく暑さとの闘いの、ノートが汗でにじむ夏。
高校時代は、はい覚えてません。
大学は、ほぼすべてが完備であったような。
昔と今を比較するわけではないですが、
実際のところどうなのでしょうか?
感じ方とすれば、確実に今の夏って昔より暑い。
そう思うのは私だけでしょうか!?
個人的には、夏は汗をかいて当たり前。
健康にはいいですからね。
確かにエアコンレスは、我慢と根性は鍛えられるかも。
ただ、効率と能率という観点では疑問符。
今では、自宅でもエアコンが当たり前の時代。
学校だけ昔のままってのも、なんかねぇ。
審議する議会は、もちろんエアコン完備。
これを矛盾というのか、大人の事情というのか、
もちろん千葉市だけではなく、日本中での問題、
我が能代市も、いずれは避けては通れぬ道ではないでしょうか。