世界的な原油価格の下落が続いております。
背景には、一言では言い表せないいろんな要素があるようですが、
我々の生活に、これはどう影響しているのでしょうか!?
まあ、世の中には石油製品というモノがあふれております。
原油価格が下がれば、基本モノの値段が下がるのでは!?
私なんかは、性格が曲がっているのか、そう思うわけです。
よく、言われますよね!?
「原材料の原油価格が上昇したので、値上げという方向へ…」
じゃあ、下がれば、下げるの!?
いやいや、世の中そんなにはうまくいきません。
上がれば、下がらない。
いや、上げたから、下げたくない。
下がらない別の理由が、新たに生まれるのです。
原材料の高騰は、値上げの理由にされますが、
原材料の下落は、値下げの理由にはならない。
しかしこの、逆オイルショックとも言うべき原油価格の下落は、
少々気味が悪いですね。
いや、適正価格に戻ったと考えれば、不安は拭えるか!?
ところで、原油石油は将来枯渇するって子どもの頃に言われましたよね。
「じゃあ自分たちの未来って、マジでどうなんの」
子どもながらに、思ったもんですが、
実際、なかなかなくならないですね。
むしろ、増えている!?
21世紀は、間違いなくエネルギーの時代。
主導権は、このまま原油か!?
はたまた、一気にシェールか!?
いずれにせよ、資源があるかないかが重要であり、
だから日本も、海を探っているわけですよね。
しかし、技術ってすごいですね。