株式会社 サンワ興建

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『ネガティブからの脱却』。

2015.02.05

どうしても、負のオーラが漂い続ける能代市です。

なかなか明るい話題が出ず、実にネガティブ思考が本当に強い(笑)

かつ、何にでも否定的立場でのみ考え、発言し、行動するケース、

悲しいくらい、いや笑っちゃうくらい多いですね。

例えば、遊具問題。

子どもがいない側にしてみれば、そんなんいりません的な立場。

子どもを育てる側にすれば、能代ほど遊ばせる場所がない!!

確かに、大きなお金が動いたプロジェクトでありますから、

切り口は、いろいろあるでしょう。

トイレとか、立地とか、必要性とか、じゃあ100点満点はどこで何!?

どなたか、誰もが納得できる答え、思い描けます!?

満場一致なんて、ありえないのです。

であれば、ないよりはあった方がいい。

黙っていて、何にもない、何にも変わらない的風潮、

街の活気がもっと廃れていく方が、最もマイナス。

一生懸命馬鹿になろうではないですが、

今までなかったことを、できなかったことを、

やろうとするそのアクションが求められている。

市庁舎問題だって、火力3号機だって、観光拠点施設だってそう。

「何をいまさら」とか、

「そんなのにお金をかける必要が…」とか、

「能代にどれだけメリットが…」とか、

どうしてこうもまあ、元気のないというか、揚げ足というか、

「こうしたらもっとよくなるぜ」、

「みんなでもっと盛り上げていこうぜ」、

なんでこういう雰囲気が出ないんでしょうか!?

誘致だって、構想だって、本当に涙ぐましい努力と労力をかけて、

理解されにくい、確かにごく一部の関係者だけかもしれませんが、

この能代のためにと、情熱をもって取り組んでいるんです。

厳しい現実の中で、できうることを模索し、アクションを起こしているのです。

この能代が少しずつ変わろうとしている気がしませんか!?

ネガティブからの脱却を、ようやく歩もうとしている、

手応えは、まだあまりないですが、国政よりは確実に動いている感がないですか!?

物事ですから、賛成派と否定派が生まれることはしょうがないにしても、

もっと連帯と表現したらいいのでしょうか。

誰もが、自分が一番だし、自分こそすべて。

でも、否定だけからは、何も生まれないし解決しない。

ネガティブこそ、一番の敵。

とある御仁と、先日盛り上がった話でした。

地方創生って、国は実に難しいパスを出してくれますが、

だからこそやらなきゃ、本当に恐ろしい結末が待っている。

私は、そう感じるのです。

頑張っている側に、エールを送ることができる人がもっといれば、

能代はもっとよくなるのにな、実にその通りだと思う。

私は、能代が大好きだ!!

柳町の夜は、実に楽しいです。

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