株式会社 サンワ興建

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『司法のあり方』。

2015.02.07

裁判員制度が、揺れている。

差し戻しや再審理など、やり直しが続く。

最高裁や高裁は、前例判例重視という基本ライン、

これは絶対に曲げないし、それはわかる。

しかし、悩みに悩み、大きな負担を負いながら、

断れずに裁判員として参加した案件が、

ただ、過去の判例には合わないということで、

差し戻されるのなら、裁判員制度そのものが、

いったい何の意味を持つのでしょうか?

遺族と関係者には、辛い現実。

司法のあり方が、問われている。

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