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『専用バスルーム』。
2015.11.17
由利本荘市が揺れています。
2013年の本庁舎耐震改修工事に合わせ、
市長室に約80万円でトイレ付ユニットバスルームを設置、
よく、アパートなんかのバストイレ一体型、
おそらくそのレベルの代物だとは思うんですが、
これが、内緒のこちょっとだったから問題となっているとか。
行財政改革を進める中でのこうした設置であったことから、
騒ぎが大きくなっています。
大会社の社長室にトイレやシャワー室があるのとは、訳が違う。
確かに、市を預かる最終責任者である市長が、
緊急時でも身だしなみを備えること自体は悪くはないとも感じます。
しかしですね、そんな緊急時に市長だけこそっとシャワーできるなんてのも、
まあ、これは非難批判のもとであることは明白であり、
そもそも、市長室にトイレだって必要なのか?
しかも、トイレだけとバスルーム付きが差額5万円余りですと!?
つまりユニットバス価格が5万円余りって、
正直無理があると思うのは、私だけではないはず、
だからニュースになるわけで。
よく見たら、市長室のそばには当然ながらトイレもありました。
行政って、難しいですね。
穏便に解決するには、どうしたらいいか!?
あ、この際一般開放したらよろしいんではないでしょうか!?