いわゆる軽減税率をめぐり、
生鮮食品だけか、加工食品も含めるか、
自民党と公明党での攻防戦が話題となっています。
もちろん、一般庶民感覚から言えばですね、
加工食品も軽減税率の恩恵を受けられればそれに越したことはない。
食べ物は生きていく上で必須です、国民生活に大きく影響する。
しかし、みなさん、ということはですよ、
軽減税率ありきの話ということはですよ、
それ以外は消費税が10パーセントに上がるという、
根本がいつの間にか、どうも置いていかれている事実を、
新聞もテレビも、マスコミは報道を一切しないのです。
いつから、消費税は必ず上がるという決定がなされたのでしょうか!?
確か、条件付きで確かな景気回復による経済の上向きが認められれば、
こういう話であったはずです。
地方を見てください。
いや、都会だって超メガ企業の一部だけです。
この景気動向の中で、消費税が上がれば、
確実に日本の景気は、経済は勢いすら消滅完全に火が消滅します。
近頃の原油安により、ガソリン価格が下がったなんてことで、
一般生活のほんの一部が値下げといっても、
普通もっと値下げが起こっても不思議ではないのに、
案の定、モノの値段は下がりません。
上がれば、決して下がらない。
日本さん、消費税は上がるのですか!?
いつ決まったのでしょうか!?