どんなに優れた人でも、どんなに頑張っている人でも、
やはり人間ですもの、過ちや間違いはある。
できれば、そういうことはなければよいのですが、
それができれば、苦労はしないわけで…。
ここ数日、いや年明けてからですか、本当に話題に事欠きませんね。
今日はですね、そんな中でも、身の処し方、
これがやはり大事かと思うわけです。
悪いことは悪いと、はっきりと潔く認められる人、
こういう人には、もう一回チャンスを、そういう気になる。
まあ、悪いことですから反省と処罰は必要。
でも、だからもう永遠にダメとは、私は思いません。
悪いことを知らない記憶にないと突っぱねる人、
こういう人は、正直もういいですっていう気になる。
隠せないのに隠すとか、知っているのに知らないとかは、言語道断。
身の処し方って、最後は人間性。
しかし、そこには地位や名誉や、事務所やその他背後にあるあれこれ、
いろんなモノや思惑があるわけで。
私は、甘利大臣の辞任に美学を見ました。
甘いのかもしれませんけれど。
感じ方は、人それぞれです。