真実とは普通一つであるはず。
しかし世の中には、いろんな作戦いろんな手法で、
歪められたと言えば語弊があるのでしょうが、
ある意味、妙に納得してしまうような抜け道やら手法やら、
そういう類が、昔よりはるかに多くなってきました。
特に食べ物の世界では顕著だと言われていますよね。
「なんでこんな弁当がこの値段で!?」
「回転寿司のネタは、実は…」
「立ち食いソバは、蕎麦じゃない」
「カニカマには、カニは…」
本当の真実を知れば納得半分、安いなりの理由、
本当の意味がわかってきます。
「早いし安いし美味いなら、別にいい」
そういう意見って、完全に21世紀型ですよね。
昔は、ここにはモラルとプライド、そして責任があったのです。
廃棄物を再利用するなんて、
実際には違う商品をなんて、
規定がないからといって、
そんなことは、許されなかったししなかった時代では、もうない。
しかしJAS法ってのは、だいぶ遅れているようで、
だからこそ、頭良い側が抜け道なんちゃって手法、
これが実に巧妙であること、
そろそろ真剣に見直す時期だと思うのは、私だけ!?
ソバと言われて実は9割がうどんでは、話が違うじゃないか!!