この時期、本当に様々な方々のご尽力により、
山の恵みをありがたくいただくことが多いです。
タケノコ、ワラビ、アイコ、ボンナ、シドケ。
私は幼少期には、山にお供したものですが、
年頃になってからは、やれ虫怖いだの痛いだの何だの、
様々な理由をつけては逃げ回ること多し。
もっぱら、いただく専門となってしまいました。
連日、クマの出没による痛ましい事故が起きていることが、
非常に悩ましく、残念でなりません。
山は一日にしてならず。
山に入る人は、少なからずベテランもしくは強者です。
かなり用意周到、でもそれでもクマに遭遇する。
「自分は、大丈夫だろう」
誰もがそう思うのでしょうが、
別に過信でもないのでしょうが。
これ以上、悲しい事故が起こらないことだけ、
切に山の神様に祈りたいと思います。