株式会社 サンワ興建

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『スコア分析2』。

2016.07.22

高校野球は準々決勝が一番面白いと、

これは誰が言ったのでしょうね。

ええ、もちろんすべての試合が面白いです。

今日の秋田県大会も、実にナイスゲーム。

ええ、またスコア分析観戦記を、懲りずにやります。

この試合に勝ったチームがなんて言われた、能代松陽対角館、

試合巧者の能代松陽に、プロ注目秋田の本格右腕小木田君の角館、

終わってみれば、角館の完勝プラスノーヒットノーランのおまけつき。

これは正直、予想外でした。

ここまでであれば、やはり小木田君があっぱれです。

夏の能代松陽と言われながら、数年来届かない栄冠。

やはり勝つのは難しいんですよね。

そして能代工業対秋田修英も接戦でしたね。

大接戦を制した能代工業、秋田修英は残塁と失策が痛かったか。

秋田商業対大館国際は、初回に一気に得点し逃げ切った形、

秋田商業は、こんなはずではなかったの後の祭り。

ゲームプランが裏目となってしまった最悪パターン。

全国屈指の強豪校も、負ける時はだいたいこんな感じです。

高校野球は、これだから怖いのです。

たらればは、完全に命取り。

大館桂桜対大曲工業は、最後は経験の差が出たか大曲工業。

二松さんとの強化試合追い込みが功を奏している感じです。

それでも、大館桂桜の堂々たる戦いぶりには大きな拍手を。

この四強当てを、誰が予想したでしょうか。

さあ、あと二試合、県北対県南のガチンコ対決。

もはや、中央一強ではない時代の象徴ですね。

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