木都能代の復興の切り札になると言われたCLT、
数年前、能代でも唯一生産体制を整備したのが、
相澤銘木さんでしたね。
確か東京オリンピック施設にも使われる、
そんな話が合ったよなと思っていましたが、
今日の秋田さきがけさんに記事が載ってました。
そりゃそうだ、倒産しては出せるモノも出せません。
今から代わりなんて、そんなうまくはいきません。
このあたり、何とかならなかったのか!?
産学官が揃いに揃って進めていた結果がこれとは。
皮肉というか、コメントしづらい…。
CLTは、まだまだコストが高いと言われますが、
必ずや、今後の木材業界では多く取り扱われる、
建築業界も、そういう流れになるでしょう。
公共系は、まずCLT。
そういう時代が、すぐそこにあるのだから、
能代でCLT生産体制の構築、
できませんというわけには、いかないのです。
このへん、どうなってるんでしょうね。