株式会社 サンワ興建

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『最低水準の数字』。

2018.05.25

先日の北羽新報さんのトップ記事、

能代山本の新設住宅着工が209戸の実績、

過去10年で最低水準を記録したというものです。

このうち、持ち家は167戸で、

前年から23戸の減少です。

この数字をどう捉えるかでしょうが、

簡単に言うならば、驚愕の数字でしょうね。

まあ、人口減少や若者の流出を考えれば、

自然と、こうなるわけです。

平成22年がずば抜けていますが、

これは、市営住吉町住宅の影響でしょう。

能代山本で200戸に満たなくなる時代、

もう、すぐそこまで来たという中で、

まったく今では遅いですが、

それでも対応策を考えなければ、

周辺市町村だけでなく、

能代にも、若者がいなくなる、

家が建たないということは、若者がいない、

若者がいないということは、子どもが…、

その先に待っているものは…、

恐ろしいと感じているのは、私だけではないはず。

 

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