アメリカという国は、本当に時々ものすごい、
アトランタのモアハウス大学の卒業式で、
スピーチした超資産家、ロバート・スミスさんが、
「誰にでも、アメリカン・ドリームの機会はある」
「それを言葉と行動で示そう」
卒業生400人もの学生ローンを肩代わりする、
その額、およそ44億円だというから、
ビックリのドデンです。
スケール感が、ケタが違う!!
慈善活動が真に美とされる文化、
日本より格段に、この意識は強いです。
もちろん、私利私欲に走る人もいるでしょうが、
アメリカは超VIPほど、こうした慈善活動に熱心であり、
惜しげもなく、ポンと大金を投入する、
幸せのおすそわけでもないでしょうが、
何と夢のある話ですよね。
大学進学の結果、数千万の借金、
これに苦しむ若者が多いんだとか。
こうした社会問題を何とかしたい、
スミスさんのこの行動は、文句なしにすごい。
この中から、また第二第三のスミスさん、
文化はそうやって継承されていく。
日本だって、大学全入の時代突入、
ものすごく、お金かかります。
今の若者は、奨学金を返しながら、
でも事実返せないケースも多いとか。
日本でこういうドリームがあるとすれば、
今のところ、YES院長先生くらいでしょうか?
人の幸せを考えられる人って、
それを実行できる人って、
そういう人になりたいなと思いますが、
44億円って、無理!!